seri1.jpg unmei6.jpg 芹沢文学研究会: 芹沢光治良文学愛好会

2026年07月08日

芹沢光治良文学研究会 2026 四季報 夏号

夏の歌

日本中

各地は猛暑

耐えがたき・・・

熱中症で

死者も次々


四季報 夏号

第百三十八号 (No138)


芹沢文学研究会・会報

令和8(2026)78()刊行


芹沢光治良記念文化財団

財団ニュース (2026年度の行事計画)20265月発行


〇『芹沢市生誕130年を迎えて』代表理事 勝呂 奏名作「死者との対話」の一節を引用して「命への根源的な問い」から、作品「秋扇」には「人の魂は不滅で、その人を知る心の中に残って不死である」と書いていることを紹介。晩年の連作から、

読者は「不死の芹沢と心を通わせた対話をしている」と説いています。

「芹沢との素晴らしい対話」の最近の二冊を紹介しています。

大丸22026年度の行事計画 (1)芹沢光治良ノート(7)・財団ニュース(14)の刊行  2)講演会・音楽会・朗読会の開催

星2芹沢文字のまわりでシリーズF 野見山恵美子「二つのアラン 高田厚 12年作ブロンズ」 胸像は1966年に贈られた。

●小冊子『芹沢光治良ノート E(長編小説『狭き門より』の紹介) 202654日発行

芹沢作品をやさしく追介する小さな冊子です。 『狭き門より』の電子書籍は小学館から発行された。




沼津市芹沢光治良記念館 静岡県沼津市我入道蔓陀ヶ原517-1


芹沢光治良二十周年記念企画展

電話・FAX 0565-32-0255 メール kojiro @ city.numazu. Ig jp

『魂の交換 光治良×文化人~運命の出逢い~

期間 第1 613()~1129()

2 121()~530()

『魂の交換 光治良×文化人~運命の出逢い 第1回 沼津市芹沢光治良記念館

発行日令和8(2015)613

幼少期 大山捨松 留学中 三木清  アンリ・ベルクソン 佐伯祐三 宮沢勝 ポール、ヴァレリー

作家時代 小山敬三 島崎藤村 林芙美子


芹沢光治良文学愛好会の会報 通信 No555 556 557

芹沢光治良文学愛好会の例会、東中野区民活動センター

555 524() 13:00~17:00 読書会 洋室3(2) 司会 豊田英文

テキスト 大河小説『人間の運命』「父と子」第5~8 PS56 (新潮文庫版。

送付資料は、 芹沢光治良文学愛好会総会資料 愛好会会則。

A「芹沢光治良 の周辺人物」B『芹沢光治良ノートE』『狭き門より』を読んでみませんか? 芹沢光治良記念文化財団 202654日発行


556 628() 13:00~17:00 読書会 調理室3(1) 司会 豊田英文

テキスト 大河小説『人間の運命』「愛」第1~4 786 (新潮社版 黒い表紙のもの)

送付資料は、2025年度収支計算書訂正版。

Bチラシ 「魂の交歓 光治良×文化人~運命の出逢い~


芹沢光治良文学愛好会

557 726() 13:00~17:00 読書会 洋室4(2) 司会 豊田節子

テキスト 大河小説『人間の運命』「友情」第5~6 (新潮社版 黒い表紙のもの)

短編小説「櫻花」小説集 『愛すべき娘たち』(コバルト叢書)鱒書房版 昭和1555日発行

送付資料は、@短編小説『櫻花』 テキスト編集・作成 鈴木春雄

*この3回の例会は、既に行われたものです。 愛好会の活動報告の紹介です。


沼津芹沢光治良文学愛好会 会報71()発行

会報「いのちのふる里」 202671日発行 A4判 小冊子 全9

沼津芹沢光治良文学愛好会 不破 久代表から 会報「いのちのふる里」をお送りいただきました。

巻頭寄稿 企画展「魂の交歓 光治良×文化人~運命の出逢い~ 1回」について釼持直樹

沼津市芹沢光治良記念館副主任の釼持直樹の企画展についての「概要と主な見どころ」が紹介されています。「手紙や著作など約80点」が展示されて、新しい展示方法で視覚的にも分かりやすくしているとか。

特別寄稿 生成AIが読み解く文学論  高田博次

楽しい時間を有難うございました 松村和子

会員からのメッセージ・所感 芹澤守 長澤有美子 不破公美 神田逸子 芹沢光治 五十嵐由子 不破久温

▽会員各位の光治良先生や芹沢文学作品についての感箱や思い出、そして願いや所感が書かれています。

活動報告と会計報告 事務局 会員以外も参加できる催し例年行事) 事務局

沼津芹沢光治良文学愛好会 〒410-0830 沼津市我入道東町 151-1 芹沢方

090(7855) 4229

●芹沢光治良先生の生育の地・ふる里で、多くの方々が集い、定例会が開催され、文学講演会・光治良忌・光治良を偲ぶ会が継続されていることは、素晴らしいことだと思います。今後を期待しております。


◎同封資料/翻訳一九二五年ゴンクウル賞品

月號 第一書房發行

「コナン大尉」ロヂェ・ヴェルセル 芹澤光治良訳 セルパン> 昭和十三

A評論 「ざんげ記」 芹沢光治良 『わが小説』朝日新聞学芸部編 昭和 (1962)7

15日 雪華社発行

[@の資料提供 中村 輝子〕

文学評論 連載 「芹沢文学講話」 C 大山捨松天

山元帥夫人 妖精との出会 芹沢文学研究会代表 小串 信正


連載 会員便りNo91

芹沢文学との関係 =キリスト教の信仰 第4回目の会員順の会賞使りとして連載


山梨県北杜市 松本 二郎


芹沢文学研究会に入会して何年になるのかな。小生、今年の7月で85歳になりますが、少し自己紹介させて貰います。私は昭和38(1961)年に茨城県の下館一校を卒業し、昭和4年に日本軽金属株式会社に就職しました。仕事の関係で静岡県の(清水市に住むようになりました。そこで、縁あって清水市に住んでいた家内と昭和4 (1966)年に結婚したのです。私の実家は仏教家族でしたが、家内の家族はキリスト家族でしたので、私は自然にキリスト教に入信しました。清水には約3年住んでいましたが、市の図書館で芹沢先生の本に出会い、それから先生の本を多く読むようになりました。図書館が近くにあったので良く利したのです。

図書館で借りた本で特に気に入った物は購入し自分の物としました。そのような関係で芹沢先生の本は大分購入しました。

 前述したように家内の家族はキリスト教であり、そのような関係で結婚してからは、清水聖ヤコブ教会に行くようになりました。子供は3人いましたが3人とも幼児洗礼を受けさせました。 芹沢先生の本を読む事によって、先生は天理教の関係で大分苦労した事を知りました。宗教関係では、私は随分勉強した方ではないかと思っています。 しかし、今でも宗教とは何か、この年でも良く分からない状態です。例えば、キリスト教は、聖書は一つですが、その内容の解釈によって、宗派は凄い数ですよね。 また、現在、世界中で行われている

戦いは非常に多く、宗教が絡んでおり、理解するのは難しいです。本当に、地球はどうなってしまうのでしょう。 本当に困ったものです。

実は私は、清水市には約80年住みましたが、8歳の時に、会社の都合で若年退職することになりました。平成9(1997)年に、家内の親戚の人が山梨県の市の工業団地に工場を建設する話が出て、そこで働くことにしたのです。そのような訳で、最初は上野原市と清水市を往復する事になりました。将来もそこで働くつもりでいたので、清水市で生活するより山梨県のどこかで生活した方が良いと考え、種々検討した結果、上野原市から少し遠いですが、小淵沢に家を建てることにしたのです。小淵沢のちかくには、長坂聖マリヤ教会や清里聖アン

デレ教会があります。 現在は長坂聖マリヤ教会にお世話になっています。そして、芹沢先生や曽野綾子さんの本を繰り返し読んでいるのが現状です。



芹沢文学 豆知識かー 30

芹沢光治良先生の生年は明治30年が正しいという説


芹沢先生は、明治何年に生まれたかは、大きな問題です。 学生時代とか就職の文書には明治29年と書いたようです。昭和24年のパスポートにも 1896 と書いています。ところが、本当の生

年は明治33(1897)年であると、少年の頃から自覚していたのです。ですから、作家になってから

の年譜には、生年は明治30年とずっと書いて来たのです。昭和49月に日本経済新聞の連載

に書いた「私の履歴書」にも、「私は静岡県沼津市の中央を流れる狩野川の河口の左岸に、かたまった小さな漁村に、明治三十年五月四日に生れた。」と明記されています。

しかし、芸術院会員になられた昭和4 (1970)年頃に、戸籍通りにした方がと、生年を明治29

と書かれるようになったのです。 それで、現在は戸籍登録の記録から明治29年として、年譜に

も明治2954日生まれとのみ書かれるようになっています。

しかし、戸籍の生年は、祖父が一年早めて届けたとのことで、大河小説『人間の運命』の第1

巻『次郎の生いたち』には、自分をモデルにした森次郎が楊原小学校に入学する時に、「一年早

いと思ったが、五月四日生れだから、早生れとして三十五日早すぎるだけだと、常衛門は尤もら

しく自分に説明したが、実は戸籍係が二十九年生まれとしてあることを知らなかったのだ。」と

もあり、芹沢光治良先生は、やはり正確には明治30年生まれが正しいと私は思います。ですか

ら年譜にも、「明治3054日に生まれた。戸籍には明治2954日生まれとあるが、一年

早く生まれたと登録されたようだ。」と書くべきです。そうすると生誕百三十年は、来年になる

のです。記念館の記念企画展は、第2回が来年の530日まで行われるので良いと思いますが。

▽新入会員の紹介 その後の入会者は有りません。新入会員をお誘い下さい。+○

・編集責任 小串信正・・・

☆ 編集後記

芹沢文学研究会の会報第138(夏号と同封資料をお届けいたします。 夏の暑い日々が続いています。 猛暑から酷暑となった所が各地に広がっています。 どうぞ、熱中症にお気をつけ下さい。 夏に会報を作成するのは大変で、クーラーの無い書斎で汗をかきながらパソコンを打っています。同封資料の作成や文学評論 連載 「芹沢文学講話」を書くのが大変です。

大相撲でウクライナ出身の安青錦が足の怪我で休場し、大関から関脇に落ちて、10勝以上で

復帰する場所でしたが、奮闘して勝ち続け、何と優勝決定戦を制して3回目の優勝をしました。

会報作りに尽力していたら、何と熊本で、震度7の大地震が起こりました。 国東半島の方で

も、横揺れして驚きましたが、幸いに震度3で一安心しました。西日本では、南海トラフ大地震

が心配されています。家は古いし、津波が起きたら大変な被害になります......

梅雨の洪水や夏の猛暑は、地球温暖化の結果です。本気に対応して行かねば、22世紀の地球に人類は住めなくなります・・・・・・。高温はヨーロッパでもあり、フランスやスペインの山火事も大変です。侵略や戦争は、早く終わって欲しいものです。では又。


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2026年05月18日

2026年4月8日 芹沢文学研究会・会報 第137号


四季報 春号

第百三十七号(1137]

芹沢文学研究会・会報

令和8 (2026)48()刊行


=初夏の歌―

爽やかに吹き

庭の木々

若葉と

なるぞ 嬉し


松林庵主人


◎芹沢光治良記念文化財団

マグノリアの会 芹沢家(光治良・文子・玲子)の思い出を語る会

参加者の皆さん、思い出を語り合いましょう!

■日時 今和837() 14:00~16:00 会場 サロン・マグノリア

■募集名(予約制) 参加費 1000(茶菓子)

プログラム 「芹沢家」 思い出の写真紹介 2 「芹沢光治良」映像で紹介・中野文学散歩 いつか見た街の作家・芹沢光治良 B 「参加者の思い出話」

芹沢光治良生誕130年記念講演会『わが青春の芹沢光治

今和8531() 14:00~16:00 会場 サロン・マグノリア

【申込/問合せ】参加希望の方は528日までに財団

事務局 池田三省 携帯電話 080-5088-1660

この案内は、既に終わっていますが、御紹介まで。

愛と死の文学』 大野一道氏

参加費 1000(茶菓子)

名予約制


☆ 沼津市芹沢光治良記念館

図録 企画展『光治良と神展最晩年の作品から』 全頁

令和八年三月三十一日発行 沼津市教育委員会事務局文化振興課 鈴木監修

目次 本書の刊行について 光治良を育んだ自然『神の微笑』作品展のの内容

『神の微笑』作品を読む時のポイント 『神の慈愛』 作品の内容

『神の慈愛』作品を読む時のポイント 『神の計画』作品の内容 「神の計画』

作品を読む時のポイント 図解<神シリーズ> 『人間の幸福』作品の内容

『人間の幸福』作品を読む時のポイント 『人間の意志』作品の内容

『人間の意志』 作品の内容 『人間の意志』作品を読む時のポイント 『大自然の夢』作品の内容『大自の意志』作品を読む時のポイント 『人間の生命』作品の内容『人間の生命』作品を読む時のポイント

『天の調べ』作品の内容『天の調べ』作品を読む時のポイント

「遺稿」 逝去の沼津朝日の記事 連作のロシア語訳関係 「芹沢:聞こえた人」墓所(墓碑銘 納骨記事) 最期の写真。



芹沢光治良文学好会の会通信  No553,554

芹沢光治良文学愛好会の会、東中野区民活動センターの洋室4(2)

322()13:00~17:00

司会 豊田英文

テキスト 短編小説「鎮魂歌」(芹沢光治良文学館9 短編集』 平成9210日発行。

送付資料は、沼津市芹沢光治良館・企画展「富士山から芹沢光治良の作品ひもとく」(

直筆原稿など1点展示) 210日 東京新聞。 A例会資料「旧石丸邸と一高から留学までに芹沢光治良が見えた世界」 豊田英文 『人間の運命』第3章 愛 第4巻 出発 旧石丸邸

大正1188~148

『春箋』に石丸邸の描写がある。 B岡林はな句集『苔の鎮』

昭和8713日発行 月例読書キスト「『苔の鎮』に寄せて」 芹沢光治良、岡林はな経歴 拔分 岡林よしゑ。 鈴木春雄編集・作成。

経歴

425()13:00~17:00に読書会

司会 豊田英文

テキスト 『人間の運命』 「父と子」(第一章~第四章) 新潮文庫

送付資料は、【沼津市芹沢光治記念館】企画展「光治良と神展~最晩年の作品から~」総

集版 図録の刊行と頒布のお知らせ モントリオール大学 アダム・ライオンズさんから

B芹沢光治良生誕130年を踏まえた読書会テキストについて Cサロンマグノリアの会場

使用について この2回の例会、既に行われたものです。愛好会の活動の紹介です。

芹沢文学愛読者の会 短信 第240 202645日発行

@旧石丸駅訪問「旧石丸邸での芹沢藩良文学愛好会() 読書会に参加して」 平石政行

【要約】 去る二月二十六日()、久に上京して芹沢光治良文学愛好会の読書会に参加した。森次郎と田部氏ゆかりの「旧石丸邸」が会場。洋館は今なお結婚式場として活用されている。若

き日の次郎と同じ場所で同じ空気を吸っている。読者冥利に尽きるひと時。 テキストは『野の花』岡島はるさんのエッセイ。新潮社の北村暁子さんも参加。 「芹沢先生は、日本の物故作稀有な作家の中で今なお全集が売れ続けているお一人です」と紹介。二十三人の参加者。

A芹沢光治良自伝抄「捨て犬か雑草のように」第8回「“家庭教師で一高パス”」も紹介。


〇沼津芹沢光治良文学愛好会

 5月4日(月・祝日)13:3015:00

 芹沢光治良先生の生誕130年芹沢光治良を偲ぶ会 沼津市芹沢光治良記念館 2

 等御実は、記念館の入場無料、参加費不要。

 第一部 講演「光治良作品に登場する音楽家、楽曲」

 第二部 電子ピアノ演奏 光治良がヨーロッパで出会った音楽

     代表 不破 久温 副代表 芹沢 光治


芹沢文学研究会

◎同封資料

@批評「転移」で救われた青少年期 芹沢光治良と闘った文豪』 山本祥一朗著 平成20(2008)425日 有楽出版社発行

A随筆「生きた石ころや盆栽のたのしみ」芹沢光治良「人生読本 コレクション」昭

59(1981)612日 河出書房新社発行 〔資料提供中村 輝子〕

B評論 連載「芹沢文学講話」 ㊺芹沢光治良と三木清=パリで交流した哲学者・評論三木清 芹沢文学研究会代表 小串信正



芹沢文学論@

芹沢光治良の随筆

 =随筆と随想集の出版について=

小串 信正

芹沢光治良は、文学者として小説だけでなく随筆・評論して紀行文も多く創作しました。 随筆はエッセイですが、芹沢光治良は随想とも言っています。 中学の時に書いたものは作文と言えますが、学友会報に二年生の時に「夜の帰り道」、三年生で「記念館、心のひゞき」、五年生に「卒業間際に」を書いています。文才があったことが知られます。一高の二年生で文芸部委員となり、「失戀者の手紙」を寄稿しました。これは随筆的な作品ですが、自己の体験でなく先輩のことを書いたことでは小説とも言えます。巴里に留学し、結核となり、フランスやスイスの高原療養所で闘病した時に空想して宙に書いたものも随筆的なものと言えます。

『芹澤光治良作品集』(昭和四十九年十月十五日新潮社発行)の第九巻は随筆集ですが、その月報思い出すこと 九」に、芹沢光治良は随筆集について書いています。「私は今日までたくさん随筆を書きました。戦前に三冊の随筆集を出しました。」と書いていますが、

@『収穫』昭和161211日 東峰書房発行)

A『文學と人生』(昭和71230日 全国書房発行)

B『文藝手帖』昭和1843日 同文社発行) の三冊です。

「私にとって、随筆は日記の代りのこともあり、外部の事が私の心に投影したものを、デッサンのように書きとめたものもあり、私のなかのもう一人の私との対談であったりして、私は随筆を好んで描きます。」と書かれています。戦後には、次の随筆集が出版されています。

H『幸福への招待』(昭和28630日 要書房発行)

E『こころの窓』(昭和4110日 新潮社発行)

E『人生について・結婚について』(昭和4525日 新潮社発行)

F『こころの旅』(昭和44520日 新潮社発行)

G『生きること書くこと ―わが人生観―』(昭和5198日 大和出版発行)

H『こころの広場』(昭和52415日 新潮社発行)

I『こころの波』(昭和501015日 新潮社発行)

『芹沢光治良文学館』の11巻と12巻にはエッセイが収録されています。これには、紀行文や評論・自伝も収録されています。 10巻の随筆集から精選して、何巻かの文庫版で出版することを提案します。 新潮文庫か岩波文庫で出版して欲しいと念願しています。

[令和84]

デッ


◎芹沢文学 豆知識

長編小説『新しいパリ』昭和28210日 小説朝日社発行

戦後の昭和265月から、スイスのローザンヌで開催された世界ペン大会に日本代表として参加するために、渡欧しましたが、パリに滞在した時のことを杉新太郎として小説化したのが、長編小説『新しいパリ』です。留学していた時に下宿していた家を訪ねたり、学友の家族に再会します。ジャックのリリー婦人にも再開します。人にも再会します。 結核療養をしたエーン県のオートビルにボナフェ博士を訪ねたりもします。旧友フーベルの仲介でA出版社から作品を仏訳すことも進みます。日本料理店のアイダ夫人との交流も書かれています。アナーキストのシイナさんにも再会します。パリへの紀行文とも言える長編小説です。『芹沢光治良文学館 2(平成711日 新潮社発行)にも再録されていますので、御一読下さい。

☆ 新年度になりました、未納の方は年会費の納入をお願いします。

郵送費が値上げされていますので、今年度から年会費を2000円に値上げします。御

了承下さい。同封の郵便振替にて年会費の納入をお願いいたします。 自主的な寄付も

受入れますが、無理をされませんように。 どうか、よろしくお願いします。

郵便振替の振替口座の方式が変わったので、御面倒ですが、納入されましたら

「振替口座 年会費入金報告」に入金の月日・金額・氏名を記入して、同封の封筒(

手がはっていますので)にて必ず御返送下さい。よろしくお願いいたします。

▽新入会員の紹介 その後の入会者は有りません。新入会員をお誘い下さい。

☆ 編集後記

編集責任 小串信正・・・・・

芹沢文学研究会の会報第137巻号と同封資料をお届けいたします。 春の雨が降りつつ、初夏の季節となりました。木々の若葉が生き生きしていますが、お元気にお過ごしのことと思います。アメリカとイスラエルのイラン攻撃が始めら停戦の交渉が進まず、トランプ大統領の暗殺未遂があったりで、今後どうなるのか心配です。全世界的に石油不足でガソリン代や石油製品が高騰して多くの人々が苦しんでいます。日本では、石油備蓄があり、ガソリン代補助で今のところは何とかなっています。ロシアのプーチンや中国の習近平の独裁政治が行われていますが、アメリカのトランプまでが軍国主義の王様になっています。21世紀地球の人類は、こんなことをやっていたら、絶滅危惧種になっていくのではな

いかと暗澹たる心境です・・

会員の皆さんの健康無事を祈念いたします。

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2026年02月09日

第百三十六号(No136) 冬号 四季報 芹沢文学研究会・会報   令和8 (2026)年1月31日(土)刊行

=冬の歌=


初雪が

降りし正月

一段と

寒き冬とぞ

為りにけるかも

松林庵主人


◎芹沢光治良記念文化財団

「ニュース(127) 202512月発行

狭き門より


「『狭き門より』のこと」(代表理事 勝呂)

「平和に対する強い思い」 理事 岡 寿里)


2025年を振り返って(事務局)

(1)「芹沢光治良ノートD」発行「サムライの末裔」の紹介 (2)「財団ニュース(11)」発行 (3) 東京新聞に「サムライの末裔」の記事が掲載される。(4)『狭き門より』小学館より再刊(5)「狭き門より」 ポストカード発行(6)「狭き門より」 再刊記念の会

○朗読(大窪晶) 「ある作家の秘密」○ 「NHKスタジオ 102 インタビュー(昭和5年、「狭き門より」紹介の映像、安井正二様からお借りしました。


2026年度の行事計画 「主な行事予定」


1「芹沢光治良ノート(6)」「財団ニュース(13)の発行  2講演会・読書会などの開催

3財団ホームページの充実と電子書籍を若者にアピールする  4全国の芹沢文学愛読者の会の皆さんと協力して芹沢文学をひろめる活動をする

「芹沢文学のまわりで」シリーズ(7) 【八重姫】 野見山恵美子 芹沢光治良記念会担当 入手可能な「電子書籍一覧」の紹介 小学館4冊 新潮社3冊 角川e文庫4冊 ・財団寄贈・芹沢光治良に関する図書の紹介『伊豆の近代文学誌』(勝呂奏鼎書房) 『国際派・芹沢光治良』(藤澤全 明治書院)

☆ 沼津市芹沢光治良記念館 令和7~令和8


企画展 光治良 思い出の風景~富士山にどなられた~

期間令和71212()~令和8531()

休館日 月曜日、休日の翌日、年末年始(1228~13)

図録も発行令和7(2025)1212日沼津市芹沢光治良記念館 編集発行


芹沢光治良文学好会の会報 通信551

芹沢光治良文学愛好会の例会、東中野区民活動センターの洋室4(2階)

117() 13:00~17:00に読書会

東中野区民活動センターの洋室4(2)

司会 豊田英文

テキスト 短編小説「つたない反抗」雑誌「小説界」昭和248月号。短編集『苦悩

多き日々に』昭和578日 広論社発行「あとがき」)

送付資料は、新聞記事 「フランス留学と芹沢光治良」(令和7(2025)129日 沼津

朝日)、芹沢光治良 自伝「わが青春 大学教授やめ、小説家に」 静岡新聞 昭和60(1985)

41()、「光治良 思い出の風景」(沼津市芹沢光治良記念館)のチラシでした。

◆「旧石丸邸ーデンテラス庵昼食会」開催についてのご案内 225() 12:00~14:00

会費 11,000(この他別途会場費がかかります)(フレンチ+2時間飲み放題+会場費) メールかハガキで131()まで申込。

○芹沢文学愛読者の会 短信 第239 202611日発行

名古屋芹沢文学読書会 19()に、特別講師 鈴木吉維先生の神シリーズの講義がありました。豊田市の沢田昭人氏の報告文「鈴木先生の(神シリーズ) 講義を聴いて」が掲載されていました。質問()神を信じているか? ()ジャック実在の人物か?()神シリーズは事実か虚構か?に応える講義であり、「神シリーズは神の立場に立って、多くの人々のために、尽くしたいと思われたのではないかと思います。」「考えれば考えるほど、いろいろな答えが出てくるように思います。」と語られたとのこと。それぞれで、深く読み込むことですね。

☆芹沢文学と小学館 再版本を次々に出版している

小学館から、電子書籍として芹沢文学の再版が次々に発行されています。小学館は子供のための雑誌や図鑑を刊行している出版社という印象がありますが、電子書籍としては『サムライの末裔』『孤絶』 『ブルジョア・結核患者』が出版され、今度は『狭き門より』が、20251014日にPD BOOKS として発行されました。 芹沢光治良と小学館は、生前には余り繋がりがなかったと思いますが、誰かが芹沢文学を評価して文庫版とし

再版してくれているのでしょう。 芹沢文学愛読者としては嬉しいことです。今後

主要な作品を文庫版として刊行して行って欲しいものです。期待しています…。

872-1651 大分県国東市国東町4765 単信正方

芹沢文学研究会事務局

同封資料/短編小説「神様」芹沢光治良 雑誌 「トップライト」昭和24(196)91日 世界社

A「芹沢光治良 天井との不思議な対話」「週間朝日」平成4(1992)710日 朝日新聞発行(資料提供中村輝子)

B文学評論 連載 「芹沢文学講話」 44  書下ろし長編小説『狭き門より』= 女性の自立と結婚、子供を産み育てる喜び=

芹沢文学研究会 代表 小串 信正


連載会

新年ですので小串が書きます。

「芹沢文学」の愛読


小串 信正 大分県国東(くにさき)市国東町

お元気に新年をお迎えのことと思います。日本は、戦後80年間を平和憲法で、外国との戦争も無く、平和国家として過ごして来ました。ところが、世界ではロシアの独裁プーチンによるウクライナ侵略戦争が続けられ、双方とも数万人もの犠牲者が出ています。イスラエルの独裁者ネタニヤフによるガザ地区への攻撃は悲惨です。 やっと停戦に合意しました

が、終戦になりません。アメリカのトランプは、アメリカ第一から勝手に関税をかけ、西半球主義からベネズエラに軍事侵略して独裁者の偽大統領を逮捕して麻薬輸出の罪を問うていますが、帝国主義です。グリーンランドを買取るなどと言う暴挙もしようとしています。 中共の独裁者習近平は台湾を占領しようとしています。 北朝鮮やミャンマー、イランも独裁国家です日本は、今年も平和国家として平穏であることを願っています。私達は「芹沢文学」を愛読して過ごしましょう。研究者は「芹沢文学」を批評し評価を高めて行きましょう。 芹沢光治良先生が逝去されて33年になりますが、忘れられてはなりませ

作家芹沢光治良と「芹沢文学」を評価し、愛読されるように尽力しましょう。芹沢邸に「芹沢光治良記念文化財団」、生育の地に「沼津市芹沢光治良記念館」があり、着実に活動しています。全国各地に友の会・愛好会・読書会があります。 みんなで協力して「芹沢文学」の絆と顕彰を続けたいものです。 芹沢文学研究会としては、「芹沢文学」の文学的な評価のために、先駆として取組みたいと思います。

「芹沢文学」の愛読者としては、作品を出来るだけ多く読みましょう。また感動した作品は何度も繰返して読み込みたいものです。 そして、芹沢光治良先生の生涯にも学び、自分の人生も知性的で良識的に生き抜きたいと思います。良識的な作家は、健康長寿です。自制し養生をして、芹沢先生の96歳を目指しましょう.....

正月の12日に、念願の故里の山・来浦富士(熊ヶ岳)に登りました。登る会の人々と

一緒に山道も無い急な坂を必死に登りました。喜寿にして初登頂しました。バンザイ!!"頂上から国東半島の我が故里・来浦毎朝の里・海岸の砂浜や瀬戸内海、西の山並みに祈って来た来浦富士に姫島も遠望しました。

今年の健康と活躍を祈ります。


芹沢文学研究会 2024令和6)年度 会計報告 反省と展望

*会員各位 「会計報告」と「反省と展望」などを御了承下さい。

・収入の部 前年繰越 95,396

      会費収入37,470

           寄付収入 7,430

   合計      140,296


・支出の部 切手代   6.170

文具代   8,249

コピー代 32,096

    合計       46,515

会計決算 140,29646,515=93,781 (振替 90,507+現金3,274)

会計責任 小串 信正

会計監査 田村正義

【反省と展望】

・芹沢文学研究会は、9年目の歩みです。総会や研究会はやれていませんが、年4回の四季報としての会報と同封資料(短編小説・随筆・評論 「芹沢文学講話」等も)を郵送しています。これまでの蓄えで維持し、熱心な方の寄付に支えられて継続しています。

・会員は2名ですが、高齢化で減りつつあります。友人や知人で芹沢文学に関心のあ

る方や研究しようと思っている方々がいましたら、入会をお勧め下さい。

・共同研究が出来ていませんが、会員各位の個人的な研究や評論を期待しています。

論文・評論等を書きましたら、コピーをお送り下さい。研究会としては、年譜や資

料集の作成を今後も取組み、後に冊子にして行きたいものと思っています......

☆新年度になりました、同封の振替払込取扱票にて年会費の納入をお願いします。

郵送費が値上げされていますので、今年度から年会費を2000円に値上げします。 御

了承下さい。同封の郵便振替にて年会費の納入をお願いいたします。 自主的な寄付も

受入れますが、無理をされませんように。どうか、よろしくお願いします。

▽郵便振替の振替口座の方式が変わったので、御面倒ですが、納入されましたら

「振替口座 年会費入金報告」に入金の月日・金額・氏名を記入して、同封の封筒(

手がはっていますので)にて必ず御返送して下さい。よろしくお願いいたします。

▽新入会員の紹介 その後の入会者は有りません。新入会員をお誘い下さい。

☆ 編集後記

編集責任 小串信正・・・

芹沢文学研究会の会報第136()号と同封資料をお届けいたします。 女性初の高市首相となりましたが、突然に衆議院を解散して総選挙となりました。国民のための政治をやって欲しいものです。野党は一体となって、もっと頑張って欲しい・・・。世界は独裁者と裸の王様の武力政治です。日本は世界平和と核兵器全廃をリードすべきです。 芹沢文学を平穏な地球上で愛読し研究して行きたいものです。 会員皆さんの御健康をお祈ります。


posted by セリブン at 09:49| Comment(0) | 芹沢文学研究会