seri1.jpg unmei6.jpg 芹沢文学読書会 大分: 芹沢光治良文学愛好会

2016年06月27日

芹沢文学読書会 No120 6月22日




芹沢文学読書会
案内通信
No. 1 20 
2016年6月22日(水) 
(平成28年)

6月便り 

 田植え機こ 白鷺 群れし 梅雨晴れ間・・・松林庵主人一

 梅雨の季節で雨が続いていますが、会員の皆様は相変わらずお元気にお過ごしのことと思います。芹沢文学・大分友の会は
年6回の読書会を続けていますが、今回で120回目となり、20年間継続したことになります。会員も段々と少なくなり、読書会への
参加者も限られていますが、熱心な会員に支えられて継続しています。新しい会員が入会する
工夫や改善もしていきたいと思います。
 実は、前回で今回は7月10日(参議院選挙日ですが)の予定を書きましたが、県立図書館
等の使用で全室が予約されていて借れませんでした。仕方なく第3日曜日に変更せざる
を得なくなりました。自し訳ありませんが6月も第3日曜日の午前になります。今回の読書会は、
下記のように7月17日(日)午前です。間違いのないようにご出席ください。

前回は、野沢朝子さんの随想集『導かれるままに』を一回で読み上げました。すべてを詳細に語れませんでしたが、今後も各自で
繰り返して愛読してください。
 今回からは新潮社版の『芹沢光治良文学館12』の「エッセイ こころの広場」の随筆をテキストとして読み語りたいと思います。
のちに長編小説なども取り組みたいと思います。
このテキストは書店から注文すれば入手できると思います。 どうぞ ご参加ください。

第120回・芹沢文学読書会:
@日時;7月17(日)午前10時〜12時(*今月も特別に第3日曜日午前)
A会場;大分県立図書館研修室No4(今回は特別に研修室No.4です)
(1)芹沢文学に関する話題や情報 10:00〜10:15 am
    (2)芹沢文学読書会           10:15〜12:00 司会担当 小串信正
   〇テキスト 随筆「冬の空」「天才詩人」「落葉松の林に秋風がわたって」
             初出/季刊雑誌「ひろば」に昭和44年冬号、同45年春号・秋号に書いた三つの随筆
             刊行/随想集『こころの広場』(昭和52年4月15日新潮社発行)に収録された。
              再録『芹沢光治良文学館12エッセイこころの広場jf(平成9年8月10日新潮社発行)に再録

             こころの広場 第一章 「ひろば」143−155頁

次回は、9月11日(日)午前の予定です。ふるってご参加下さい




同封資料;@序文「まえがき」芹沢光治良 少女小説『乙女の誓い』昭和18(1943)年12月11日 偕成社発行。
          1〜3頁。この長編小説『乙女の誓い』は、戦争中の昭和18年5月に書き下ろした最初の少女小説です。
          全22巻で272頁の長編小説で、単行本で刊行(初版一万部)されました。著者名の読み仮名が「せりざわ みつじろう」
          になっています。[資料提供/芹沢光治良文学愛好会鈴木春雄氏]


芹沢文学・大分友の会
会報No.119


ふじ


平成28 (2016)年6月22日(水)
編集・文責小串信正




 第1 1 9回・芹沢文学読書会の報告
                   於大分県立図書館・研修No6 
 5月15日(日)の午前10時から大分県立図書館の研修畳Jo.6で第119回・芹沢文学読書会を 
行いました。古賀さんが欠席の連絡がありましたが、熱心な会員が集いました。芹沢文学研
究会の会報(No.97)を渡して、これに書かれているように、来年の3月23日の芹沢先生の命日
に梅園の里に一泊して「国東半島で芹沢文学を語る集い)をしようという提案について説明し
ました。福岡の白木御夫妻が国東の我家を訪ねていただいて、三浦梅園資料館を案内し梅園の
里で昼食をしましたが、この宿泊施設が気に入って、ここに一泊して芹沢文学を語る集いをし
ましようと提案いただきました。芹沢文学研究会の人で国東半島にまで来られる方があれば、
芹沢文学・大分友の会の希望者と交流の集いが持てれば素晴らしいと語りました。両子寺で精
進料理、来浦浜の拙宅や海浜へも案内することが実現出来るか検討してみることになりました。
読書会は、野沢朝子さんの随想集『導かれるままに』を読み語りました。この本については、
会報No.117の「芹沢文学案内No.72」で紹介しましたが、野沢朝子さんの信仰体験や家族のこと
などを回想した随想集です。妹の文子さんが亡くなられて、晩年の十数年間に理解し合えなか
ったことを反省して、妹さんに語り掛けるように綴られたものです。神や信仰について誠実に
語っています。播州の親さま、存命のおやさま、聖母マリア、聖母アンマのダルシャン、そし 
て宗教や死、晩年の父親のことや『日記』についても書かれています。皆さんで色々と語らい、
ました。次回からは随筆を三つずつ読み語りたいと思います。御無沙汰の方もお出掛け下さい。

[芹沢文学案内No.75]企画展「光治良と少女小説展」沼津市芹沢光治良記念館主催
沼津市の芹沢光治良記念館では、今年度の企画展として
「光治良と少女小説展」を開催しています。開館時間9:00〜16:30

休館日/毎週月曜日・休日の翌日・年末年始、観覧料一般100円・中学 
生以下50円(市内生徒無料。静岡県沼津市我入道蔓陀ヶ原571−1  電話FAX 055-932-0255

第1回は、6月15日(水)〜10月30日に展示公開しています。「光治良が措いた少女(少年)小説を中心に、児童文学
作品などを紹介します。」とチラシに書かれています。詳細な
展示内容は不明ですが、絵本の『シンデレラ』から少女(少年)小説、
そして『父なきあと』『愛すべき娘たち』『海ぞいの道』
などの青春小説まで、紹介されているようです。
少女(少年)小説には、『乙女の径(短編集)』『けなげな娘達(=乙女の日=牧師館の少女)
(愛すべき哉あ=)「薔薇は生きてる』『母を恋う 」(二短編も)『緑の校庭(中短編集) 』
 『涙の小夜曲』『帰らぬ夢』『花門』 『美しき娘たち』『パリ乙女』『母
の哀歌』などがあります。河出書房の『日本少年少女名作全集11』には、『美しき旅路. 『牧師館の少女』
『蓄積は生きてる』『パリ乙女』が収録されています。『母を恋う』は、『巴里に死す』の続編としての少
女小説で、「パリに生く」の副題が付けられています。青春小説は除いて、少年少女小説集として新
しく刊行出来ないものかと思っています。これらの作品は、現在読んでも古くはなっていません
し、子供たちに読んでもらいたいからです。大人が読んでも感動するものであるとも言えます。

posted by セリブン at 16:54| Comment(0) | 芹沢文学読書会 大分

2016年04月08日

芹沢文学読書会 4月便り

芹沢文学読書会
 
案内通信
No. 1 1 9
2016年4月2日(土)
(平成28年)
 
 
4月便り       一桜咲き 嵐も葵やか・・・ 里の道    松林庵主人一
 
 
春の盛りとなり、温かし1日々が続いていますが、お元気にお過ごしのことと思いま
す。また、芹沢文学を思い出して、読書会で読み語りたいものです。各地の芹沢文学の
愛読者や研究者が友の会や読書会を開催しています。芹沢文学・大分友の会も細々とで
すが継続し、年6回の読書会を続けています。会員も少なくなりましたが、熱心な会員
に支えられています。どうぞ、予定に入れて、芹沢文学読書会にお出掛け下さい。
 実は、前号の次回案内に、「4月10日午前」と、ついつい野上文学読書会の次回の月
日を書いてしまいました。芹沢文学読書会は奇数月ですので、間違う人はいないと思い
ますが、念のために4月10日以前に会報が届くように4月初めに作成して郵送しますの
で、御了解下さい。次回の読書会は、下記のように5月15日です。御出席下さい。
 前回は、刊行されました『芹沢光治良戦中戦後日記』を読み上げました。いくら語って
も足りないくらいでしたが、4回もかけてテキストにしましたので、一応は読み込めたも
のと思います。折にふれて、各自で繰り返してお読みすることをお勧めします。
 今回は、芹沢先生の次女野沢朝子さんが書かれて昨年の12月15日に出版された随想集
『導かれるままに』をテキストにして、読み語りたいと思います。読書会では部分的に読
みますが、出来れば通して一読して御参加下さし、。5月は第3日曜日午前になります。
 
                                        第119回・芹沢文学読書会
 
@日時;5月 1 5日(日)午前10時~12時[*今月は特別に第3日曜日午前〕
A会場;大分県立図書館 研修室No6[*今回も研修室No.6です〕
 B内容;(1)芹沢文学に関する話題や情報  10:00〜10:15 am
 (II)芹沢文学読書会  10: 15〜'12: 00 am 司会担当小串信正
    〇テキスト随想、集『導かれるままに~』 (2015年12月15日発行)
 野沢朝子著 1〜158頁 *今回のみで読み上げます。
        内容/ 1神をめぐって 2捨1'1'1の親さま 3存命のおやさま 4聖母マリアさま
             5聖母アンマのダルシャン6母なるものに支えられて 7宗教について
             8死について 9晩年の父 10 『芹沢光治良戦中戦後日記』

  =次回は、7月10日(日)午前の予定です。都合つけて御参加下さい=

〇同封資料;@随筆「プチ・ブルジア」芹沢光治良。昭和8(1933)年3月1日新潮社発行
雑誌<新潮>106〜108頁。*私立大学を思想問題で辞めさせられた一高時代からの友人を助
けるために、依頼されたパルザックの『プチ・プルジア』の下訳を世話したのですが、小説
の訳文に訂正するのに百時間以上かかった体験を綴った随筆。[資料提供/愛好会鈴木春雄氏]

 芹沢文学愛好会 連絡先 メール



 芹沢文学・大分友の会
会報No.1 1 8
ふじ
 
平成28 (2016)年4月2日(土)
編集・文責小串信正
 
      第1 1 8回・芹沢文学読書会の報告 於 大分県立図書館・研修室。No6

 第118回・芹沢文学読書会を、3月13日(日)の午前10時から大分県立図書館の研修室No.6で行いました。中村さんが体調が悪くて欠席しましたが、常連の熱心な会員が集い、今回も芹沢文学について大いに語りました。まず、小串から会報の次回の予定に、ついつい4月10日と書いてお送りしてしまったことへのお詫びと訂正をしました。古賀さんから、本の御礼の品を野沢朝子様にお送りした報告がありました。芹沢文学の情報として、岩手県山田町在住の野乃宮紀子さんの「芹沢文子先生への手紙」を紹介しました。これは同人誌く無人塔 No.38に寄稿されたもので、皆さんに同人誌を回覧してもらいました。
 読書会は、日記集『芹沢光治良戦中戦後日記』(勉誠出版)の『疎開日誌』昭和21年l月1日(496頁)から読み始め、昭和22年~23年の『日記』とf「解説/不撓のユマニスト一一芹沢光治良の戦中戦後」(勝呂 奏)も読み語りました。戦火で東中野の邸宅を失いましたので、東京で住む家を探し、やっと三宿の家を借りることになったのに、フランス人のレスカ氏が引越さないので、近藤氏の茶室に仮住まいします。
1月20日に三宿の一軒家に入居して、東京での戦後生活が始まります。1月22日で『疎開日誌』が終り、その後は3月20日から9月23日まで書き継ぎますが、断片的となり、昭和23年8月27日で終わります。創作が本格的になり、日記が書けなくなったようです。しかし、戦後の苦しい生活も、これらの断片的な日記で知られます。
 次回は『導かれるままに』(野沢朝子著)を読み語りたいと思います。既にお読みかと思いますが、各自の読み方を発表したり感想などを語りたいと思います。どうぞ、御参加下さい。
  [芹沢文学案内No.74] 「芹沢文子先生への手紙」野乃宮紀子 「無人塔J」No.38
 同人誌『無人塔』第38号が平成28年2月15日にむじんとうの会から刊行されました。この雑誌に、岩手県山田町在住で芹沢文学の研究者野乃宮紀子さんが、「芹沢文子先生への手紙」を寄稿しています。昨年の7月17日に芹沢先生の三女芹沢文子先生が逝去されました。訃報が届いた時の「激動の月」のことから、文子先生から頂いた手紙を回想しています。最初の手紙は2004年3月5日に届き、ロシアで『神についての三部作』が翻訳出版されるのに、その序文に野乃宮さんの文章を使いたいとのことでした。その後に交したお便りは三十数通にもなるととのこと。「文子先生のお手紙には、いつも、そのお人柄同様、いつもほのぼのとした雰囲気が漂っていました。」と書いています。
3年前に、ロシア訳の本の出版に尽力された鍋島慶次郎様が亡くなられた時、気弱なお手紙が届いた時の返事の手紙を公開しています。文子先生から頂いた「フェイラーの愛らしい黒の巾着バッグ」のこと。2006年2月15日にロシアのタチアーナ・デリューシナ先生の講演がサロン・マグノリアで行われた後に誘われた会食の礼状も公開されています。文子先生が自伝的小説『天の愛』を出版された時に、読後感を書いてお送りした手紙への御返事の前半も紹介されています。題を『天の愛』としたことと、芹沢先生の連作の題が『天の夢』から『大自然の夢』になったことも書かれています。芹沢文学の貴重な資料と言えます。
最期に野乃宮さんの最近の心境を「何と調和した世界であることか。ただただ感謝の思いが溢れてきます。」「自分が安らかであれば、その思いが周りに、いずれは人にも伝わります。」と書いています。 この同人誌は、甲府市飯田在住の宮津健太郎氏が年刊で発行しています。
 この文章は、友の会の同封資料としては長過ぎるので、研究会の同封資料として御紹介します。

posted by セリブン at 09:29| Comment(0) | 芹沢文学読書会 大分

2016年03月02日

芹沢文学読書会 案内通信 No. 1 1 8 2016年(平成28年)2月24日(水)

芹沢文学読書会 案内通信 No. 1 1 8    2016年(平成28年)2月24日(水) 

2月便り 

ー鶯が初鳴きしたり・・・散歩道

松林庵主人一一

 暖冬で、このまま春になるかと思っていたのに、突然大雪で、沖縄まで雪が降りました。大分(国東)でも積雪が2日も続いて、
水道管が破損して断水となり大変でした。会員の皆さんは如何でしたか。私の家でも古い水道管が破れて修理してもらうのに
数日かかりました。ラジオ体操の後に、海浜への散歩に出かけますが、吹く風はまだ寒いですが、日射しに春の温かさが
感じられます。梅の花や菜の花が咲いて、もう春だと告げています。
また、芹沢文学を思い出して、芹沢文学読書会を継続して行きましょう。昨年に刊行されました『芹沢光治良戦中戦後日記』を
続けて読み語っています。中々終わらずに、今回も継続しますが、今回で終了するつもりです。
芹沢先生が、中軽井沢の山荘〔東京の邸宅は戦災で、焼失]で、家族の食料を確保するために、買い出しや庭の畑での野菜作りに
苦労されたことが率直に綴られています。金はあるのに、食料が入手出来ないのです。
戦争という愚行に、国民が如何に飢えに苦しめられたか。また、多くの若者たちが戦地で犠牲になっただけでなく、
空襲で多くの都市が焼かれ、軍人でない一般の国民も多数、命を奪われたのです。
前回は『芹沢光治良戦中戦後日記』の「疎開日誌」を読み語りましたが、継続して戦後の『日記』や「解説」を読むことにしました。どうぞ、都合をつけて御参加下さい。
新しい会員を迎えて、活気づきたいものです。芹沢文学に関心のある方をお誘い下さい。

第118回・芹沢文学読書会


@日時; 3月13日(日)午前10時〜12時[*原則的には奇数月第2日曜日午前〕
A会場;大分県立図書館研修室No6(今回も研修室No.6です〕
B内容;[T]芹沢文学に関する話題や情報 10:00〜10:15 am
[II)芹沢文学読書会 10:15〜12:00 am司会担当小串信正 
  ○テキスト日記集『芹沢光治良戦中戦後日記』 (2015年3月23日 勉誠出版発行) 495〜551頁5回目の今回で読み上げます。
   「昭和二十一年」 「昭和二十二年」 「昭和二十三年」、「解説(勝呂 奏」
*戦後の日記は、断片的で、特に昭和22年は5日間のみですが・・・。
=次回は、4月10日(日)午前の予定です。都合つけて御参加下さい。

同封資料:@評論 「あとがき」芹沢光治良。『芹沢光治良選集』(第一巻)昭和42(1967) 年2月25日
全国書房発行価900円(総革著者署名入限定100部価1500円) 381〜384頁。縮小(x0.87)。
*第一巻の巻末に執筆した「あとがき」。この巻に収録した長編小説『蛾悔紀』、短編小説「秘蹟』、
長編小説『冬の旅』についての作者自身の解説や感想が書かれています。



芹沢文学・大分友の会


平成28 (2016)年2月24日(水)
編集・文責小串信正



*第117回・芹沢文学読書会の報告 於大分県立図書館・研修室No6 

1月10日(日)の午前10時から大分県立図書館の研修室No.6で、第117回・芹沢文学読書会 
を行いました。熱心な会員が集い、芹沢文学について語り、『日記』を読みました。最初に、芹沢先生の次女野沢朝子さんの
書かれた著作『導かれるままに』を紹介して、小串宛てにお送りいただいたものを、欲しい方々にお渡ししました。
お礼に、大分のものを何かお贈りすることになりました。
この本は、三女芹沢文子さんが御逝去された後に、中軽井沢の山荘などで書き、昨年[平成27 (2015)年]の12月15日に
自費出版されたものです。前号の「芹沢文学案内No.72」に紹介しましたように、自分の信仰体験を回想したもので、
芹沢先生や御家族のことも書かれています。その後、最近の芹沢文学関係の情報についても色々と語りました。
 読書会は、日記集『芹沢光治良戦中戦後日記』(勉誠出版)の『疎開日誌』昭和20年8月9日(424頁)から読み始め、
全部を読み上げるつもりでしたが、話がはずみ、『疎開日誌』のみしか進めませんでした。
昭和21年〜23年の『日記』と「解説」は次回に読み語ることにしました。
新年で正月ですので、恒例の「新年会」を読書会の後に行いました。会食の店は決めていませんでしたが、昨年と同じ「天まで上がれ」都町店に出かけました。駐車場が一杯で、近くの有料駐車場に車を置いて、天井裏のような所で、何とか「新年会」の会食が出来ました。話は様々な内容で、楽しい懇話の時が持てました。お刺身付天ぷらステーキ膳等を食べました。
 次回は『日記』の戦後日記を読み、全てを読み上げたいと思います。どうぞ、御参加下さい。

 沼津市芹沢光治良記念館・企画展「光治良と戦争展」第1回・第2回

沼津市我入道の芹沢光治良記念館[仁王一成館長]で、は、戦後七十年連動企画展「光治良と戦争展一早く戦争が終りますように。」が開催されています。第1回は2015年6月16日〜11月l日に行われ、第2回が11月14日〜2016年5月29日に芹沢光治良記念館で展示されています。
剱持直樹主事等の作成した小冊子『図録』が第l回、第2固とも刊行されています。日記や作品などをもとに作成された展示内容も充実しているようです。広島・長崎の原爆、映画「異国の正」、平和憲法論のことなども紹介されています。大分県から沼津市まで出かけるのは難しいですが、機会がありましたら芹沢光治良記念館を訪ねて、、見学されることをお勧めいたします。

【芹沢文学案内No73】同人誌『いのちのふる里』第3号が刊行されました。
沼津芹沢文学愛好会[和田安弘代表]が2016年1月1日に発行した同人誌『いのちのふる里』第三号を沼津市芹沢光治良記念館[仁王一成館長]からお送りいただきました。富士山のカラー写真の表紙でA4判、特集「芹沢光治良ゆかりの地を訪ねて」です。内容(目次)は、「はじめに(和田安弘) 」「沼津芹沢文学愛好会のあゆみ」、寄稿「機関誌〈いのちのふる里〉第三号に寄せて(栗原裕康) 」「この大いなる矛盾(菅野昭正) 」「ツアー旅行で芹沢光治良文学散歩(渡部芳紀) 」「芹沢文学と戦後七十年(鈴木吉雄) 」「戦後七十年に想う(富岡幸一郎) 」「初めて本になった父の日記(岡玲子) 」「芹沢先生から学んだ三つの言葉(安井正二) 」、「芹沢光治良ゆかりの地を訪ねて」、会員寄書「芹沢文学愛好会に入会して(天野博人)」「qualite(五十嵐由子) 」「多摩全生園・ハンセン病資料館を見学して(石井恵美) 」「命の故里沼津(芹沢守) 」「独立独行(高嶋孝行) 」「芹沢文学の継承展とは(仁王一成) 」「菅野昭正・三重御夫妻(平日田万理江) 」「文学にとって戦争とは何か(和田安弘)」、「関連記事」、「平成二十七年度沼津芹沢文学愛好会会員アンケート集計」、「あとがき」です。地元沼津市を中心にした情報が満載されています。

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