
芹沢光治良氏の日記が出版されました。その記述から・・・これは面白い。私達が知っているあの作品がこの事から生まれるのか、また当時の作家達の関わり、人間芹沢光治良氏の考え方がよくわかるといっても作品から受ける印象と大部分かぶっているという印象を持ちました。芹沢光治良文学愛好の人だけでなく、文学愛好者の方にも興味深く読む事が出来ると思います。岡山の山本正夫先生が芹沢光治良氏の周りの人の事もいろいろ読み込むと、更に芹沢光治良文学がわかってくると教わりました。この事に詳しい芹沢光治良文学愛好会の代表鈴木春雄氏に講演を是非ともしていただきたいと考えています。
そうだ、4月26日(日)の
愛好会総会で
提案しよう!
勉誠出版(勉誠ホームページ クリックして下さい)
ISBNー978−4−585−29086ー5 C0095
勉誠出版から『完全版 人間の運命 18巻』出ています。1刷りでは、誤字脱字等がたくさん見つかり
皆様には、ご迷惑をおかけしました。芹沢光治良文学愛好会でも、誤字脱字が見つかった時点で勉誠出版には、善処をお願いしてきました。特に『完全版 人間の運命 18巻』の1巻2巻がひどく、購入された方には誤字脱字一覧表が出されています。また、交換にもお応じてくれました。もしまだ不完全なままお持ちの方は、上記HPで問合せをして下さい。特に図書館に愛好会会員として購入をお願いした会員の方は、図書館にお願いして下さい。
『芹沢光治良戦中日記』は同じ事は無いと思いますが、図書館に納入は、しばらくしてからお願いするつもりです。