seri1.jpg unmei6.jpg 雑記: 芹沢光治良文学愛好会

2022年10月21日

100分de 名著 2


会員の方へのNHK 100分de名著


先にお送りしたかもしれませんが、送信記録が不明のため。念のため再投稿致します。

豊田代表のご発案に刺激を受け、NHKの番組編集担当部署へ、すでにA4版レターパック郵便で、手紙と進呈用参考図書と沼津市芹沢光治良記念館(同市教育委員会)作成のDVD等をお送りさせていただきました。

参考図書は、数年前に勉誠出版が新装版として再刊した『巴里に死す』です。

番組の構成には、三人の識者*へのインタビューと同封の沼津市芹沢光治良記念館(沼津市教育委員会)が現在展示中の「企画展「光治良の欧州体験- 孤絶』『離愁』と『巴里に死す』- 」第1回)の薄い鑑賞用図録と沼津市作成のDVD「芹沢光治良」**をご活用くだされば幸いです。


三人の識者*は、以下の通りです。

() 大江健三郎氏(親交あり)。芹沢光治良が生前「最も信頼している作家」(光治良述)() 菅野昭正氏(高校時代からの芹沢の愛読者)。フランス文学研究の第一人者、東京大学名誉教授。()  勝呂奏(すすむ)氏。桜美林大学教授 、近現代文学研究者で『評伝 芹沢光治良』の著者。


**沼津市教育委員会と記念館作成DVD「芹沢光治良」2016年、芹沢光治良生誕120周年を記念し、市で制作した芹沢光治良紹介映像作品『芹沢光治良ゆかりの人・文学その魅力を探る〈48分版〉。〈20分版〉は記念館のHPに掲載

https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kurashi/shisetsu/serizawa/about/index.htm

NHKTV・ラジオ番組の視聴者、

NHKプラスの登録者、芹沢光治良文学愛好会員。高田博次


(同封の手紙1部分)


NHK Eテレ番組「100de名著」企画編集室委員各位 

2022923


今年9月以降、NHKの番組への投稿メールフォーム(400字以内)を三通お送りしております横浜市の視聴者、高田博次と申します。NHKからの意見・要望・問合せ番号[800563_4800588]等


NHKEテレ番組「100de名著」の解説でぜひ取り上げていただきたい作者と作品があります。

それは、川端康成会長の急逝を受け、後継会長になった世界的文豪、人間の根底にある魂をも扱うフランス人道主義精神の継承者、作家芹沢光治良と、広島原爆後に、悲惨きわまりない現地を訪れ、数多くの被曝者や体験者から直接様々な声を聞き取り、作品に仕上げた『サムライの末裔』です。


本書は、戦後フランスの出版社からフランス語でも出版。フランスはじめ欧州でベストセラーになった『巴里に死す』に続く光治良二冊目の書です。本書はパリの文学評論家からも現代の「黙示録」だと評された書です。


現在、ロシアのウクライナへの軍事侵攻が悲惨な状況下、ロシアのプーチン大統領が部分的な徴兵制の導入に踏み切るなど、さらに戦況は混迷を深めています。しかも、あろうことか、大統領が戦術核の限定使用の可能性まで言及する始末です。


かかる非常時にこそ、「愛と平和を終生訴えたフランス人道主義的文学者とその代表作品」を取り上げる解説番組の出番だと思われてなりません。よろしくご検討をお願いいたします。


posted by セリブン at 11:21| Comment(0) | 雑記

2022年07月07日

芹沢光治良の受賞歴

1930年第3回 『改造』懸賞創作 一等 『ブルジョア』そして『人間の運命』は
1965年01月第6回 毎日芸術賞 候補
1965年03月第15回 芸術選奨文部科学大臣賞 文学部門 受賞
1969年01月第10回 毎日芸術賞 候補
1969年03月第1回 日本文学大賞 候補
1969年04月第25回 日本藝術院賞 受賞
posted by セリブン at 07:58| Comment(0) | 雑記

2022年05月22日

文学は 物言わぬ 神の意思に 言葉を与えるものである

芹沢光治良先生の有名な言葉に『文学は 物言わぬ 神の意思に 言葉を与えるものである』という言葉があります。
芹沢文学愛好会の資料に2回にわたって、この出自についてのものを送りました。
 「神の微笑み」の書き出しについてのものを送りましたら、愛好会会員の安井様から、貴重な資料を送っていただけました。
これは、「神の微笑み」から数年後の雑誌「波」に芹沢先生がこの言葉による自分の考え方を書いたものです。ここで芹沢先生は、はっきりと自分が書いたと書かれています。
 ところで、それから、はるか40年以上の前の作品に芹沢先生は、以下のようにかかれています。

 私の文学は神の無言の要求に言葉を与えなければならないと真剣に考えたことさえある。

 『離愁』 1943(昭和18)年1月です。

 戦前にすでに書かれていました。作者が直接に経験したことがらを素材にして書かれた作品です。
 やはり、芹沢先生の言葉だと思います。
posted by セリブン at 18:47| Comment(0) | 雑記