seri1.jpg unmei6.jpg 日記: 芹沢光治良文学愛好会

2013年03月04日

新刊 人間の運命5、6が発売されます。



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内容紹介


2013/3/10   各1890円
世界に誇る大長編・大傑作の完全版を初公開!
明治・大正・昭和の激動の世紀に、日本人はいかに苦難と苦悩の道を歩み、希望をつないできたか。時代の証言として描く近代精神史。
明治の御代とともに佳き時代は終わり、米騒動・労働運動・産業革命により社会が変動するなか、旧家も土台から崩れはじめる。西欧の影響をうけた大正デモクラシーが世相を変えてゆく。苦学生次郎は帝大を卒業し農商務省に任官、農民の救済や社会改善に邁進するが…。
*本巻「人間の運命5 出発―第一部第四巻」は、新潮社版『人間の運命』第四巻「出発」(昭38・11初版)の著者訂正本を底本とし、やはり著者の校閲した新潮文庫版『人間の運命(二)』(昭51・1刊)を参照した。著者訂正本の見返しには、「昭和六十二年夏 最後訂正ずみ これでよし 光」とある。


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世界に誇る大長編・大傑作の完全版を初公開!
明治・大正・昭和の激動の世紀に、日本人はいかに苦難と苦悩の道を歩み、希望をつないできたか。時代の証言として描く近代精神史。
9月1日の大地震は、日本の社会を根こそぎ揺り動かし、次郎の運命をも狂わす大震災となった。大災害の惨状と混乱、政治や社会の混迷、復興計画と闇市経済など激変する社会情勢をの中で、次郎は留学を断念、加寿子との愛も終わり告げる。
*本巻「人間の運命6 失われた人―第一部第五巻」は、新潮社版『人間の運命』第五巻「失われた人」(昭39・5初版)の著者訂正本を底本とし、やはり著者の校閲した新潮文庫版『人間の運命(三)』(昭51・2刊)を参照した。著者訂正本の見返しには、「訂正済み」、「二回目訂正―一九八五年夏」とある。

  勉誠出版から出ていますが、近所の本屋さんで注文してくれると嬉しく思います。


posted by セリブン at 16:34| Comment(0) | 日記

2013年02月23日

勝呂 奏(すぐろ すすむ)さんが新聞に出ました。

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 評伝 芹沢光治良 の著者 勝呂 奏氏が朝日新聞の書評に紹介されました。

 内容は、

                                 本の舞台裏.
「小川国夫」次々と
 2008年4月に80歳で亡くなった作家で亡くなった小川国夫さんの著作、評伝が昨年来、立て続けに刊行されている。6月に夫人の小川恵さんによる『銀色の月 小川国夫との日々』(岩波新書・1,470円)が出て、その頃作家の初期未発表作品が見つかり、秋に8編が『俺たちが十九の時』(新潮社・1890円)として単行本に同時にそれらの作品を小川家から発見した研究者の桜美林大学准教授・勝呂 奏(すぐろすすむ)さんの『評伝 小川国夫 生きられる"文士"』(勉誠出版・6300円)も出た。
 さらに12月、小川さんの代表作の一つ『或る聖書』に連なる作品世界を持ち、各編が発表されながら著作にまとめられることがかなわなかった大著『ヨレハ記』(ぷねうま舎・5880円)刊行。
 それだけではない。季刊『アナホリッシュ国文学』(響文社)に、未発表の中編小説が昨年から連載中で、今年、単行本になる予定だという。まさに文学者・小川国夫の生命は、その肉体の死では終わっていないのである。
 小川は29歳の時、『アポロンの塔』を私家版で刊行。それが後に島尾敏雄の激賞を受け、40歳間近で世に出た。その生涯を追う勝呂さんの評伝は、若い日から文学を志した小川の「格闘」をたどるが、それはまた、思うさま書きたいものを書きたいときに書く幸福を伴っていたに違いない。
 静岡県の藤枝市の、自身が生まれた家で小川は最後の入院の日を迎えた。『俺たちが〜』の巻末には勝呂さんが解説を書き、蔵にあった段ボールに数千枚もの草稿が詰まった様は、小川自身がたとえたように「蜆塚」(しじみつか)だったという。あるいはまだ、何かが発掘を待っているかもしれない。
 

                                              朝日新聞2013年2月17日朝刊
posted by セリブン at 18:00| Comment(0) | 日記

2013年02月10日

井上謙先生がご逝去されました。

 近代文学者で、横光利一文学会会長で解釈学会顧問でもおられ、芹沢光治良先生について講演された井上謙氏が、2013年2月8日午後8時頃、ご病気のため、享年84歳にて永眠されました。

 

通夜および葬儀、告別式は、下記のとおり執り行われます。
ここに、故人のご冥福をお祈りし、謹んでお知らせ申しあげます。
 

通    夜 2月11日(月)午後5時〜

 


葬儀・告別式 2月12日(火)午前11時30分〜
 

 

場    所 宗教法人 麻布山善福寺http://www.azabu-san.or.jp/zenpukuji/index.html
       〒106−0046  東京都港区元麻布1−6−21
       電話 03−3451−7402
       最寄り駅 南北線 麻布十番駅 1番出口5分
           大江戸線 麻布十番駅 7番出口10分
 

以上

 

ご供花(1基 15,750円)につきましては、
下記へ直接お申し込みくださいませ。
(株)式典コスギ 電話03−5706−3322
         FAX03−5752−4100
 
posted by セリブン at 22:28| Comment(0) | 日記