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   <title>芹沢光治良文学愛好会</title>
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   <title>人は、楽しく生きるために生まれてきたと歌われる『清盛』</title>
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   <summary>　大河ドラマで『人間の運命』を実現するという運動は、２０１１年１１月の会報でＮＨ...</summary>
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      <![CDATA[　大河ドラマで『人間の運命』を実現するという運動は、２０１１年１１月の会報でＮＨＫドラマ番組部の方から、残念なお手紙をいただきました。
　しかし、私は、ＮＨＫ大河ドラマファンです。
　　　　
　NHKの大河ドラマ『清盛』で、「遊びをせんとや生まれけむ」という歌が聞こえてきます。歌詞は、

　 遊びをせんとや生まれけむ
 　戯れせんとや生まれけん
 　遊ぶ子供の声聞けば
 　我が身さえこそ揺るがるれ遊びをせんとや

　(平安末期の流行歌を集めた「梁塵秘抄」に収録された最も有名な歌の一つ「遊びをせんとや生まれけむ」)

  「人は遊ぶために生まれてきたのだろうか，遊ぶ子供の声を聞くと，（もう子供ではない）自分も遊びたくてうずうずしてくる 」

　という意味でしょうか？

　『清盛』のオープニングや祇園女御（松田聖子さん）が舞いながら歌ったり、のちの白河法皇である雅仁親王（松田翔太さん）が歌ったりしています。
　作曲家吉松隆が印象的にこの歌を大河ドラマで使っています。

　この歌は『清盛』のイメージ作りに大きな寄与をしています。今までの清盛とイメージはだいぶ違いますね。
　多くの人が持っているのは傲慢な独裁者というイメージを持たされた清盛。暴君というイメージですね。
　
　その『清盛』に「人は遊ぶために生まれてきたのだろうか，遊ぶ子供の声を聞くと，（もう子供ではない）自分も遊びたくてうずうずしてくる 」という意味を最初に持ってきます。

　<strong>人は、楽しく生きるために生まれてきたと歌われる『清盛』。</strong>
　この番組を見ていると平家の人は一族協力的で、家族思いですよね。また、源頼朝、義経の命を救う一面もありました。
　源頼朝は、自分が助けて貰いながら､義経の静御前が産んだ子も由比ヶ浜に沈めさせたと言い、木曾義仲の子も殺させたという。
 挙げ句、自分の息子（実朝）が兄頼家の子（公卿）に暗殺されるという悲劇は鶴岡八幡の大銀杏で起こりました。
　源氏は長い目で見ていると、不幸な結果になっています。近親者でも裏切りと殺戮の連続です。

　平氏は、長い目で見ると、平氏が「勝っていた」のでは？と思われる所は確かにあると思います。
　歴史は勝者の歴史です。源氏を良くとらえます。
　この辺は中途半端な書き方ですが、上杉 憲政（うえすぎ のりまさ）から家督を譲ってもらった上杉謙信は源氏ではありません。
　
　楽しく生きるというのは、芹沢先生が作品の中で話していることです。『清盛』がどのように描かれるか、あたらしい視点での新しい清盛像が見られるかもしれません。

　ところで 井戸敏三・兵庫県知事が「画面が汚い」と文句を付けました。
　権力者がその表現の内容を気に入らないといつの間にか文句を言う時代になってきました。
　芸術の領域への攻撃が始まるのが、前回の敗戦経験で私達は学びました。
　芸術も金にならないといけない攻撃です。

　１月10日の記者会見で井戸知事は「私も見たが、まず画面が汚い。鮮やかさのない画面ではチャンネルを回す気にならないのではないか。ドラマの人気が出るかでないかで観光の影響を受ける。タイアップしながら観光客誘致を進めたいと考えていた」と述べ、NHKに改善を申し入れるという。
　金儲けにならないから、もっときれいな内容にしろとは、あきれてしまう。
 　登場した都はあばら家が並ぶ汚らしい町で、行き交う人々もぼろをまとい、画面も薄
ぐらいと批判していた。

　でも、なるべく時代に忠実に再現して、新しい『清盛』像の表現を自由にして下さい。

　

　
　]]>
      
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   <title>2012年2月のマグノリア</title>
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   <published>2012-01-16T22:14:32Z</published>
   <updated>2012-01-16T22:20:07Z</updated>
   
   <summary>皆様 寒い日々が続いておりますが、ご機嫌いかが お過ごしでいらっしゃいますか、お...</summary>
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      <name>管理人</name>
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      皆様
寒い日々が続いておりますが、ご機嫌いかが
お過ごしでいらっしゃいますか、お伺い申し
上げます。早いもので、母を見送りまして、
３０年になります。そこで、次のマグノリアは
　　　　２月１２日（日）　　午後２時
　　　　蘇る芹沢金江
　優しかった叔母　　　　　　　　　田中暁子
　作家芹沢先生の妻金江さん　 城戸祐子
　信仰した井出クニ様　　　　　　横浜佐和子
このようなプログラムで集いたいと存じます。
田中様は、光治良兄芹沢真一の４女です。
城戸様は創立以来芹沢光治良文学愛好会会員で
父の作品を奥深く読まれておいでです。
横浜様は、父の理想としていた信仰、それは、母の
信仰と私は考えておりますが、母が信仰していた
井出クニ様を探求しておいでです。お出かけをお待ち
しております。会費は２０００円お願いさせて下さい。
茶菓子等のご用意のためご参加下さいます方は
ご連絡おたのみします。ありがとうございます。
　　　　　　　　　　　　　岡玲子
      
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   <title>２０１２年　今年も宜しくお願い致します。</title>
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   <published>2012-01-15T04:51:01Z</published>
   <updated>2012-01-15T04:53:19Z</updated>
   
   <summary>2012年(平成24年)1月 通信No.414 1月だより  あけましておめでと...</summary>
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         <category term="月例会" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      2012年(平成24年)1月
通信No.414
1月だより
 あけましておめでとうございます。年頭にあたり、人類の平和と皆様のご健康とご多幸をお析り申し上げます。今年も月例読書会を1回も中断する事なく、皆様と共に歩んで行きたいと思います。愛好会は今夏7月には、創立35周年を迎えますが、東日本大震災以降の日本の状況及び世界的規模の経済危機や反格差デモ、そしてアラブ諸国の長期独裁政権崩壊などを読み解きますと、まさに芹沢文学の新たなる幕開けと言えるのではないでしょうか。この潮流を予見して、著わした「神シリーズ」の存在的意義が必然性をもって読者に迎えられる気がします。寒さ厳しい折ですが、例会に参加いただき、一時の春陽を皆様と分かち合えたらと願っています。

第414回 ●芹沢光治良文学愛好会■ 御案内
　　　　　　1月22日(日)13:00 ～ 17:00  参加費:500円
　　　　　　□会 場…… 「東中野区民活動センター」洋室:1・2(1階)三越マンション
　　　　　　　東京都中野区東中野4-25-5-101  TEL二03-3364-6677
 　　　　　■JR総武線一東中野駅下車徒歩8分
 　　　　　■地下鉄東西線一落合駅下車徒歩3分
 　　　　　●地下鉄都営大江戸線一東中野駅下車徒歩10分
　　　　　□テキスト・・…・短編小説「悲しきユネスコ」
         小説界昭和23年8月号(第1巻・第3号)発行所:小説界社… 今月の会報に同封
       　　　　　　　　　　のぐちしょうじ
　　　　　口司 会・・・… 野口昭治
　　　　　　◎1月の送付資料
  　　　　　(1)リレー随筆「芹沢文学はどこから生まれたか」五十嵐由子・・・
　　　　　　　　 第332回(平成24年1月)
  (2)長編小説『女の海一又は巴里夫人一』婦人画報昭和30年1月号婦人画報社……第1回(全12回)
  (3)おでかけ情報「沼津市芹沢光治良記念館」…… タウンガイド(沼津市版)平成23年11月発行
  (4)新聞記事・渡辺郁子「芹沢光治良の欧州体験」…… 沼津朝日 2011年(平成23年)11月10日(木曜日)
  (5)ポスター「芹沢光治良・作家への道展」… 2011年12月20日(火)～2012年5月31日(木)芹沢光治良記念館
  (6)2012年(平成24年)・月例読書会・進行係(司会者)について・・・・… 該当者のみ同封
  (7)読書会テキスト(今月)… 短編小説「悲しきユネスコ」小説界昭和23年8月号(第1巻・第3号)発行所二小説界社
{次回は、2月26日(日)13:00～17:00です。テキストは、短編小説「をかしな結婚」
    日本小説昭和23年9月号(第2巻・第8号)発行所:日本小説社の予定です。テキストは、2月の会報に同封します。1
※会則の進捗状況
愛好会は、昭和52年7月の発会以来、34年間に渡って、会則を持たない任意団体の読書会として、月例読書会を育み継続運営してまいりました。昨年4月の「総会」で、愛好会の「会則が必要であるとの議決に基づき、5月以降、会員の平山惟美さんの試案をベースにして、今日まで幹事による会則の摺合せを行ってまいりました。昨年12月の幹事会にて、摺合せが一応終了し今月の幹事会にて最終的な意見を取りまとめ「幹事会(案)」を決定します。その「案」を持って、4月の総会に諮り制定し、同日付をもって施行する予定
です。なお、5月の会報送付時に「芹沢光治良文学愛好会・会則」として、会員の皆様にお送りする予定です。
※3・4月のテキスト
 昨年12月、第14回配付にて完結いたしました、黄耀儀著　名古屋大学・博士学位論文『芹沢光治良にあらわれた信仰観の考察』
は、今春3・4月の月例読書会のテキストですが、欠ページのある方は、12月の会報でお知らせしましたように、1月31日(火)までに下記の事務局あてにお申し込み下さい。なお、全編を2回に分けて読書会を実施しますが、テキストは217頁と大部である上、内容も多岐にわたっておりますので、お早目の準備をお願い致します。
※平成23年度・会員数の推移
 標記について、次のとおりとなっています。今年度継続されない方が8人おりましたが、芹沢光治良記念館の企画展や講演会等や各地の読書会活動の相乗効果もあり、新入会者が徐々にではありますが、増えております。(平成22年度・会員数:183人)129人(6月9日現在)区=⇒ 175人(8月31日現在)=⇒ 183人(1月8日現在)※文学館等への送付を含む
※「幹事会」について
 次のとおり行います。なお、今月は開始時間を1時間遅らせ11時からとします。幹事の方はご出席ドさい。
  日 時:1月22(日)11:00～12:00 会場:喫茶ルーブル(東中野駅近接)議題:最終的な会則の摺含せ
      
      
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   <title>2011年が終わります。</title>
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   <published>2011-12-25T23:42:43Z</published>
   <updated>2011-12-26T12:05:36Z</updated>
   
   <summary>　愛好会月例会１２月のリレー随筆の結びの段落にに鈴木様が芹沢文子先生の「言の葉合...</summary>
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      <name>管理人</name>
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      <![CDATA[　愛好会月例会１２月のリレー随筆の結びの段落にに鈴木様が芹沢文子先生の「言の葉合唱団」で『明日という日が』を歌われたと書かれていました。
　私は、今年最後の演奏会で『明日という日が』を歌いました。

<img alt="201112251.jpg" src="http://serizawabungakuaikoukai.jp/201112251.jpg" width="517" height="387" />
（演奏　市川昴、国分、松戸六実、船橋啓明、松戸向陽、船橋古和釜、各高校吹奏楽部の２年生バンドメンバーによる演奏。指揮は管理人ではありません）


「あすという日が」歌詞

あすという日が　作詞:山本　瓔子　　作曲:八木澤教司

大空を　見上げて　ごらん
あの　枝を　見上げて　ごらん
青空に　手をのばす　細い枝
大きな　木の実を　ささえてる
いま　生きて　いること
いっしょうけんめい　生きること
なんて　なんて　すばらしい
あすと　いう日が　あるかぎり
しあわせを　信じて
あすと　いう日が　あるかぎり
しあわせを　信じて


あの道を　見つめて　ごらん
あの草を　見つめて　ごらん
ふまれても　なおのびる　道の草
ふまれた　あとから　芽ぶいてる
いま　生きて　いること
いっしょうけんめい　生きること
なんて　なんて　すばらしい
あすと　いう日が　くるかぎり
自分を　信じて
あすと　いう日が　くるかぎり
自分を　信じて

鈴木様が書いています。「希望と勇気、力強さを感じますね。光治良先生の作品に流れている
希望の光。」
　とあります。これは、芹沢文学ですね。

<img alt="201112254.jpg" src="http://serizawabungakuaikoukai.jp/201112254.jpg" width="467" height="349" />




紫色の服を着ているのが、この作品を書いた作曲家　八木澤教司（やぎさわ　さとし）氏です。（これではわかりませんね。）


<img alt="201112253.jpg" src="http://serizawabungakuaikoukai.jp/201112253.jpg" width="518" height="387" />

合唱指揮は、今年度定年退職されるＨ先生です。芹沢文子先生のお弟子さんだった方です。音楽大学生時代に文子先生に大変お世話になったと話されていました。

　こうやって文子先生のお弟子さんの指揮で歌っている私は、不思議な縁（えにし）を感じました。

　それでは、皆様、良いお年を！
]]>
      
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   <title>羽鳥　徹哉先生</title>
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   <published>2011-12-14T13:22:31Z</published>
   <updated>2011-12-15T13:41:08Z</updated>
   
   <summary>　成蹊大学名誉教授・近代日本文学、本名　羽鳥一英（はとり・かずえい）１２日、肺炎...</summary>
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      <name>管理人</name>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://serizawabungakuaikoukai.jp/">
      　成蹊大学名誉教授・近代日本文学、本名　羽鳥一英（はとり・かずえい）１２日、肺炎で死去、７５歳。
葬儀は１８日（日）正午から東京都日野市多摩平６－２５－２の東都アールホールで。喪主は妻勝子（かつこ）さん。「川端康成全作品研究事典」を編むなど、川端康成の研究で知られた。

　羽鳥先生には、２００７年１０月８日に芹沢光治良生誕１１０年の全国大会の時に　「近代文学に於ける芹沢文学の位置」という事で講演をしていただきました。

　羽鳥先生は、ユーモアで明るくこの演題について面白くお話をしてくれました。

「おはようございます。」「芹沢文学愛好会の３０周年記念だそうで、どうもおめでとうございます。今回はこの三日間に渡っていろんな行事をおやりになって、私にもですね、もっと早くから来いというお話で、私もなるべくそうしたかったんですけど、えーと、今日のテーマが大変なテーマでね。考え始めたらたいへんだなあ。（会場から明るい笑い）間に合わない。準備が間に合わない。と思いまして、とうとう今日まで来れなかったんです。（笑い）

 

　という感じで、穏やかな口調で会場を明るくさせて本題に入っていきました。

　羽鳥先生のおかげで、文学の世界が、広く見渡せるようになりました。

　安らかに、お眠り下さい。天国で芹沢先生と文学について語り合って下さい。


      
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   <title>第413回 ■芹沢光治良文学愛好会■ 御案内</title>
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   <published>2011-12-08T12:46:42Z</published>
   <updated>2011-12-09T12:55:13Z</updated>
   
   <summary>2011年(平成23年)12月 通信No.413 12月だより  お元気ですか一...</summary>
   <author>
      <name>管理人</name>
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      2011年(平成23年)12月
通信No.413
12月だより
 お元気ですか一東日本大震災や台風15号などの未曾有な災害に見舞われた今年も早や師走となりました。新年が皆様にとりまして、佳き年となりますようお祈りいたします。一年の締め括りの例会にどうぞお出搭け下さい。お待ちしております。

 月例会のお知らせです。
管理人は、県大会で参加できませんが、皆様の出席をお待ちしております。
（忘年会は、調整中です。県大会の時間がまだわかりませんので）

第413回 ■芹沢光治良文学愛好会■ 御案内
12月18日(日)13:00 ～ 17:00  参加費:500円
●会 場・・…・「東中野区民活動センター」洋室:1・2(1階)三越マンション
　　　　　　　　東京都中野区東中野4-25-5-101 
 ●JR総武線一東中野駅下車徒歩8分
 ●地下鉄東西線一落合駅下車徒歩3分
 ●地下鉄都営大江戸線一東中野駅下車徒歩10分
　 テキスト・・・… 短編小説「黒目の天使」
           昭和23年7月号(第2巻・第7号)発行所:文学界社… 今月の会報に同封
             いし かわ しん  じ  ろう
  ●　司会……石川慎二郎
◎12月の送付資料
  (1)リレー随筆「大いなる叡智に見守られて」鈴木ひろみ…… 第331回(平成23年12月)
    付録:新潮現代文学6芹沢光治良『人間の運命(父と子)狭き門より』新潮社昭和55年4　　　　月15日発行
  (2)黄耀儀名古屋大学・博士学位論文『芹沢光治良にあらわれた信仰観の考察』(200～217頁)一・第14回(完結)
  (3)新聞記事沼津市芹沢光治良記念館企画展「芹沢光治良とパリ展」開催期間:2011年6月11日～11月30日
    静岡新聞:6月12日(日)沼津朝日:6月18日(土)東京新聞(静岡版):9月5日(月)
  (4)芹沢光治良カレンダー・・・… 2012年(平成24年)1月～6月
  (5)月例読書会テキスト(今月)…短編小説「黒目の天使」文学界昭和23年7月号(第2巻・第7号)発行所:文学界社
{次回は、1月22日(日)13:00～17:00です。テキストは、短編小説「悲しきユネスコ」
     小説界昭和23年8月号(第1巻&apos;第3号)発行所:小説界社の予定です。テキストは、1月の会報に同封します。}
※黄耀儀名古属大学・博士学位論文
頒布資料であります、黄耀儀著名古屋大学・博士学位論文『芹沢光治良にあらわれた信仰観の考察』は、今月の第14回配付にて完結いたしました。来年の3月及び4月の月例読書会のテキストとなりますので、それまで大切に綴っておいて下さい。なお、途中入会者や欠ページのある方は、来年1月31日までに「頒布回数等」を明記の上、ご請求ください。申込要領は、次のとおりです。
申込要領  1 テキスト:200円(1部)(支払は、郵便局の振替口座(払込取扱票)となります。)
     2 申込方法:テキストの欠ページ分の頒布回数(第1回～第14回)、住所、氏名、電話番号を明記の上、
            メール・FAX・葉書にて、来年1月31日までに下記事携局宛てお申込下さい。
     3送 付:申込者には、テキスト及び払込取扱票を会報送付時に同封します。
     4その他:月例読書会々場の受付(申込・支払)でも取り扱います。

      
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   <title>マグノリアからのお知らせです。</title>
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   <published>2011-11-22T18:07:00Z</published>
   <updated>2011-11-26T18:07:59Z</updated>
   
   <summary>皆様 「ピアノの周り」におでかけくださいました方々、 お忙しい中、本当にありがと...</summary>
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      <name>管理人</name>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://serizawabungakuaikoukai.jp/">
      皆様
「ピアノの周り」におでかけくださいました方々、
お忙しい中、本当にありがとうございました。
今年最後のマグノリアのご案内をさせていた
だきます。
 
１２月１７日（土）　　午後２時
講演会　　　　講師　　濵野耕一郎
「アンドレ・シャンソン　書く事と闘う事の間で」
 
「光治良の魂と父の魂は近い場所にいます」と
シャンソン氏令嬢の作家で舞台女優のエブラール
さんが、言っておられます。芹沢光治良はフランスの
山で療養中、シャンソンの作品『道の男』に感動して
から６０年近く、２人は文学魂で結ばれた友でした。
この度、シャンソンの研究をされ、春フランスから
帰国された、青山学院大学準教授の
濵野耕一郎先生をお招きして、シャンソン氏と
レジスタンスのお話を伺う事になりました。芹沢文学の
「シン」を探せられるキッカケとなる講演会です。師走の
お忙しい中と存じますが、このチャンスを逃されないよう
にお誘い申し上げます。出席戴けます方は、茶菓子の
準備のためご連絡願います。会費は２０００円です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　岡玲子
      
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   <title>マグノリアからピアノのコンサートのお知らせです。</title>
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   <published>2011-10-24T13:28:07Z</published>
   <updated>2011-10-26T13:30:05Z</updated>
   
   <summary>皆様、お元気でいらっしゃいますか、お伺い申し上げます。 いつのまにか、雑草まで秋...</summary>
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      <name>管理人</name>
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      皆様、お元気でいらっしゃいますか、お伺い申し上げます。
いつのまにか、雑草まで秋の色をしてまいりました。
ご案内させて戴きますのが遅れてしまいましたが、今年も
マグノリアで、次の３日間
 
１１月１２日（土）、１６日（水）、１８日（金）午後２時から、私の
ピアノを聴いて戴こうと存じます。
 
今年は、スカルラッティ、シューマン、プーランク、フォーレの
曲を準備中でございます。
お時間とご興味がおありでしたら、是非お出まし願います。
すみませんが、会費１０００円頂戴させて下さい。それから、
お出まし下さいます方は、茶菓子等をご用意致したいので、
ご連絡お頼み致します。　　　　　　　　岡玲子
      
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   <title>「シンデレラ姫について」</title>
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   <published>2011-10-18T04:50:56Z</published>
   <updated>2011-10-23T04:52:53Z</updated>
   
   <summary>芹沢光治良氏は、絵本もよく書かれています。講談社（昭和３４年９月１日発行）から「...</summary>
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      芹沢光治良氏は、絵本もよく書かれています。講談社（昭和３４年９月１日発行）から「シンデレラ姫」を画家の高野三三男先生と書かれ出版しています。

　芹沢先生は、「シンデレラ姫」についてこう書かれています。

　シンデレラはフランスのシャルル・ベロー（１６２８～１７０３）が、自分の子どものために、口碑や伝説を
童話という形式に書いたもののうちで、最も有名なものです。
　ベローは、わが子のために書いたからか、どの童話にも、教訓をそえています。
　ベローが、このシンデレラの教訓として加えたる事を要約すると、次のようです。

　「美しさは女性にとって宝である。人々は美しさを眺めてあくことがない。しかし、しとやかさというものは、美しさにまさるもので、人の心をとらえ、征服するものだ」

　シンデレラはべローにとって、しとやかさを代表する女性だったのでしょう。

　管理人：しとやかさ、久しく聞いていない言葉です。ただ、正本のキャッチコピーに「髪のしとやかさ」というのは、聞いたことがあります。
　補修・保湿としてダメージによって失われた髪の弾力、瑞々しさを高め、髪につやを与え、しとやかな状態に導きます。

　しとやかという本来の意味は、性質や動作がもの静かで上品であるさま。また、つつしみ深いさま。「物言いの―なお嬢さん」「―に振る舞う」。
　女性に対して又は髪の毛に対して使うのではなく、男性にもつつしみ深さ、動作がもの静かになるよう使っていかないといけないと思います。
      
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   <title>2011年10月のマグノリアです。</title>
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   <published>2011-10-15T16:28:12Z</published>
   <updated>2011-10-15T16:29:23Z</updated>
   
   <summary>皆様、ご機嫌よろしくお過ごしでいらっしゃいますか お伺い申し上げます。マグノリア...</summary>
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      皆様、ご機嫌よろしくお過ごしでいらっしゃいますか
お伺い申し上げます。マグノリアのお知らせをさせて
戴きます。
☆　講演会　１０月３０日（日）　　午後2時
　　「落葉の声」の背景　　講師　勝呂奏
『評伝芹沢光治良』の著者でいらっしゃいます、
勝呂奏先生のご登場をお願いしました。勝呂先生は
近代文学研究の第一人者で、沼津市芹沢光治良記念館
発行の資料集第一集やマグノリアの会発行の「芹沢光治良
の手紙・妻になる人へ」を解説ならびに編集して下さいました。
また、桜美林大学の準教授でもいらっしゃいます。一方、
短編小説「落葉の声」は読者の方々の人気の作品です。
皆様のご参加をお待ちしております。ご出席くださいます方は
茶菓子等の準備のため、お早目にご連絡お願いします。
会費は2000円御願いします。朗読会に参加されない方で、作品を
講演会前お読みになりたい方はお申しつけ下さい。ありがとうございます。
　　　　　　岡玲子　　
 
      
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   <title>我入道の集いに参加して</title>
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   <published>2011-10-09T12:46:11Z</published>
   <updated>2011-10-09T12:47:31Z</updated>
   
   <summary>  我入道の集いに行って来ました。   今回のテキストは、短編小説7『黒い網』で...</summary>
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        我入道の集いに行って来ました。
  今回のテキストは、短編小説7『黒い網』です。探偵小説雑誌「新青年」昭和7年1月号に載ったものです。
 今回も名古屋のみならず、長野、千葉と様々なところから集まりました。
 特に、地元の方の参加もいらっしゃいました。
ほぼ一年ぶりに会ったＧさんは、iPadの使い手になっていました。
 さて、今回の芹沢光治良先生の作品。
 私なりの感想を書きたいと思います。

 主人公フランチェスコの「目」に関する表記が、2回出てきます。
p10 上1行
あごひげも前にはなかった。目も鋭くはなかった。

p1416行

足取りが余りスマートではあるが、その鋭い目は、美男子の多いイタリーの男の優しい目とは、違って、一度見たら忘れられない。


  一回目の表現は、思想犯ゆえの留置場暮らしが、過酷なものゆえの鋭い目になったのかと思わされた。

ところが、二回目の鋭い目は、三段落の途中で、わざわざ2行あけで大きな場面を展開している。

アルノ河畔の観光地にフランス語を話すあごひげの紳士が、登場してきます。

  平和始まる映画のようなシーンとフランス語を話すあごひげの紳士の目の鋭さが、本質的に違ってきたと私達読者は、気づかせる。
 バラピチニ夫人の息子フランチェスコ は、思想犯として、自分の正義を貫く闘志ではなくなってしまいました。フランソア アルマンになりすまし、テロの計画を万遍なくなくたて、ミラノの博覧会の開会式で多くの死傷者を出しても、ムッソリーニ暗殺の失敗に嘆くテロリストに成り下がりました。
  冷たい目を持つようになりました。

この正義を貫くために持った鋭い目とテロリストに成り下がったものが、持つ鋭い目の違いに気づかせる芹沢光治良先生の描写は、さすがだと思いました。

主人公の フランチェスコになったら、どうするかという問いかけがありました。

私は、フランチェスコのようには、絶対出来ません。

また、ファシズムの恐れについて意見が出ました。

ファシズムの定義は、これだというものはありません。

仮に個人の安全や生活を脅かすものや、自由に考えて表明する権利を排除する考えと行動だろう。

結局現行憲法を否定するもの、不自由を強制するもの。そのためには、歴史では、暴力装置が必要だった。しかし、日本では、暴力装置でなく、お金かもしれない。
  お金が、暴力装置の役割をしているかも。

憲法のおさらい

基本的人権尊重主義
自由主義
福祉主義
平等主義
平和主義
権力分立制
民主主義（国民主権主義）
法の支配

  ここで、ふと東京電力等の会社が、やっている政治献金の問題、原発賛成のやらせの問題、
交付金の問題など、目に見える直接の暴力装置を使わないで
一方的に原発安全という誤った選択肢を持たされてしまう。

  日本は、どうなるか？

大江健三郎さんが呼びかけた「さようなら原発集会」にも参加された方がいました。

 こういう意思表明は、改めて必要だと思いました。

というような事を考えた一日でした。
      
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   <title>我入道の集い　</title>
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   <published>2011-10-08T14:33:29Z</published>
   <updated>2011-10-08T14:48:57Z</updated>
   
   <summary> 　「我入道の集い」１０月８日～９日 　『黒い網』がテキストです。芹沢作品では、...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="g34.jpg" src="http://serizawabungakuaikoukai.jp/g34.jpg" width="399" height="516" />
　「我入道の集い」１０月８日～９日
　『黒い網』がテキストです。芹沢作品では、異質な探偵小説です。

<img alt="g342.jpg" src="http://serizawabungakuaikoukai.jp/g342.jpg" width="304" height="540" />

新青年（しんせいねん）は、日本で１９２０年（大正９年）に創刊され、１９５０年（昭和２５年）まで続いた日本の探偵小説雑誌。発行は博文館など（詳細は２５～２６）]]>
      
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   <title>芹沢文学愛読者短信　９月２０日号</title>
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   <published>2011-10-04T13:56:15Z</published>
   <updated>2011-10-08T13:58:15Z</updated>
   
   <summary>芹沢文学愛読者短信                               ...</summary>
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      <name>管理人</name>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://serizawabungakuaikoukai.jp/">
      芹沢文学愛読者短信
                                                       　  ２０１１年９月２０日
                                                          　　芹沢文学愛読者の会

 第１２１回　人間の運命を読む集い

山本　正夫先生の文芸講話

１１月１３日（日）１３：３０～１６：３０
名古屋市港図書館・２階集会室
電話　052-651-9249
地下鉄「港区役所」駅下車すぐ
内容　１部「人間の運命」音読
１１巻　戦野にたつ　第２章
２部　山本正夫先生　文芸講話
８０歳になって思うこと
芹沢光治良先生との出会いからわかったこと、
学んだこと
締め切り　１１月８日　メールで

継続は力
   平石政行（鳥羽市）
「維続」の二文字は妻の専売特許です。日記は中学二年生の時から書き続けています、家計簿も結婚以来記帳を欠かしたことがありません。
 それに反して伴侶の・・・。
その私が還暦を機に、続けていることが三つあります。
（１)太極拳
 　何気なく県の広報を読んでいたら、伊勢市に太極拳講座のあることを知リました。元来体が硬く、これは体質とあきらめていましたが、ひょっとして、という気持ちが働き門をたたいてみました。
 週に一度二時間のレッスンです、技の習得よりも、今よりも少しでも体が柔らかくなりたい、というのが私の目標です。
 三年目にしてようやくインストラクターから「最近足が上がるようになってきた」と褒められました。その一言にご満悦な私です。
 (２)英会話
 若いころに仕事で使う機会も多くそれなりに英会話の勉強をしていました。最近ではその意欲も半減していました。覚えてもすぐに忘れてしまう自分に、嫌気がさしていたのです。
 そんな矢先に菊池健彦氏の存在を知りました。TOEICの試験に満点を取り続けている菊池氏が「英語の勉強は単語も発音もリスニンダも文法もすべて、忘れては覚え、志れては覚えの繰り返し」と述べています。俄然やる気に火が付きました。シニア語学留学の実現を夢見て、忘れては覚えを繰り返しています。
 (３)山登リ
 これぞ妻のおかげです。彼女が幼馴染みと楽し気に山登りに出かけていく姿に刺激を受けて、私も始めたのでした。宮士山を手始めに槍ヶ岳、そして今夏に四国の剣山と南アルプス仙丈岳に登りました。夏山登山に日頃のトレーニングは不可欠と、毎朝一時間のウオーキングと週に一度、伊勢の朝熊山(五五五Ｍ)に登って足腰を鍛えています。初心者の私でも、最近では妻が鷲くほど、ふくらはぎに筋肉が付きました。

芹沢文学新年会
１月１５日（日）
　来年（２０１２年）の新年会は、１月１５日（日）です。会場は今年と同じの「ウィンクあいち」（名古屋駅前）です。
　詳細は次週短信でお知らせします。

      
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   <title>芹沢文学大分友の会　ふじ</title>
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   <published>2011-10-03T12:51:23Z</published>
   <updated>2011-10-08T12:56:36Z</updated>
   
   <summary>芹沢文学・大分友の会ふじ 2011年（平成23)年８月２７日 ☆第90回・芹沢文...</summary>
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      <name>管理人</name>
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      <![CDATA[芹沢文学・大分友の会ふじ
2011年（平成23)年８月２７日
☆第90回・芹沢文学読書会の報告　　　　　　　b♪&
 7月10日(日)の午前10時から県立図書館の研修室No4で第90回の「芹沢文学読書会」を開きました。芹沢光冶良先生の講演録音テープは、平成3年1月17日の芹沢文学愛好会での芹沢光冶良先生の講話の最後を聴きました。講演の後に質問を受けて、それに答えたテープでした。伊藤青年(天命庵の大徳寺昭輝氏)の後見入として見守っていること、銀座で展示会などもしていることなどについても語っています。ハンケチや安全剃刀などを長年大切に使っていること、フランスでの節電生活のことなどについても話されました。大自然の神についての連作を書いている頃のものです。
 芹沢文学案内No50で紹介した『女の都・パリ』(新創杜)の実物を回覧して、この短編小説集について紹介しました。題や目次はフランス語訳か付けられています。短編小説集のフランス語訳がいつか出版されることを願いました。
 読書会では、随筆を四篇を読み語りました。昭和18年4月30日に同文杜から発行された『文藝手帳』に収録された「巴里便り」のうち「一 エトランジェ、異邦人」「ニ コンパトリオット、同胞」「三 或る画家」「四 三木清君」の四篇です。資料として『コンサイス日本人名事典』 (1991年9月1日三省堂発行)から「芹沢光治良」「佐伯祐三」「三木清」をコピー(B5)したものを提供しました。パリで天才画家佐伯祐三や哲学者三木清とも交流しました。佐伯祐三や三木清に旅費を貸した、ことは書かれていませんが、二人共に多額の金を貸したのです。佐伯祐三からは絵を三枚貰いましたが、三木清からは返金されませんでした。これらの随筆(便り)は、『芹沢光治良文学館ll』(新潮社発行)に再録されましたので、これをテキストにしました。残りの便りも、いつかテキストとして読み語りたいと思います。
 次回のテキストにっいては、この時には決めませんでしたが、ずっと長編小説を読んでいないので、最晩年の連作の第2巻目『神の慈銃』を読み語りたいと思います。

　芹沢分学・大分友の会の16年目の歩みを続けます！!
平成8(1996)年9月に発会した「芹沢文学・大分友の会」は、15年間継続され、「芹沢文学読書会」は90回も回を重ねました。会員は余り多くはならず、細々とですが熱心な会員に支えられて読書会や新年会を続けています。最初のころは、毎年一回の「文学の旅」も行っていました。これからも、可能な限り、継続していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。今年度の会計報告は次回の会報に掲載します
◎<芹沢文学案内Ｎｏ51>短篇小説集『小説集魚眼』博文館発行全344頁
 戦前の昭和16年9月6日に、博文館から発行された短篇小説集です。「あとがき」に「署名は王維の『送秘書晁監還日本』といふ詩のなかの、<魚眼肘波紅>といふ句からとって、この一巻に冠することにした。阿倍中麻呂の心事に心を惹かれてゐる際に、たまたま王維のこの詩を讃んだので、魚眼を借りたのだが、深い意味合があるのでもない」と書かれているように、王維の詩から命名されたのですか、「林檎とビスケット」「お化粧」「梅の花枝」「街の灯」「老年」「遙かなる析り」「雪空」「洋服」「海の人」「夢のかよひぢ」の10作品が収録されています。同年3月28日に短篇
集『鎮魂歌』 (実業之日本社発行)も出されています。「これ等の小説が書かれたのは、主として長薦小説に精進してゐた期間である」と書かれていますが、『美しき秩序』『希望の書』『冬の旅』『男の生涯』など続々と長編小説が書かれ出版されていたのです。この後には『孤絶』『雛愁』『故国』や『巴里に死す』も書かれたのです。
　「長薦小説に苦しんでゐる際に時々書く短篇小説は、作者には愉しいものである」「装幀については、有島生馬氏に我儘を申してお願ひした」とも書かれています。
 この本は、古書店でも中々入手出来ませんが、図書館などにて一読をお勧めします。
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   <title>芹沢光治良文学読書会会報No91　大分からです。</title>
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   <published>2011-10-02T13:27:29Z</published>
   <updated>2011-10-02T13:28:54Z</updated>
   
   <summary>芹沢文学読書会案内通信 Ｎｏ９１ ２０１１年８月２７日 ８月便り　虫の音の　聴か...</summary>
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      <name>管理人</name>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://serizawabungakuaikoukai.jp/">
      芹沢文学読書会案内通信
Ｎｏ９１
２０１１年８月２７日

８月便り　虫の音の　聴かれる夜と　なりにけり

　煩い蝉の声も昼間は続いていますが、夕方からは虫の音が聴かれて、秋が来ていることが感じられます。東日本大震災と福原原発事故と、まだまだ問題は解決はしませんが、「一応のメドがついた」と菅直人首相が民主党の代表を退任しました。次の代表選びに多数の立候補者が名乗りをあげていますが、どんぐりの背比べで、みな小粒です。しかも、党員資格を停止されている黒幕が影で牛耳っています。これじゃあ、昔の自民党よりもお粗末に思われます。政局だけでなく、この大震災や世界的な不況の中の日本をリード出来るのだろうかと心配されます。一年ごとに首相が変わるという政局は、根本的に変革されなければならない時期に来ているように思われます。憲法を変えて、まず参議院を無くし、大統領制を導入すべきです。芹沢先生が、どのように考えられるか、お聴きしてみたいと切に思われます。もう一度、最晩年の「連作」を精読して、２１世紀の日本や世界を再考してみたいものですね。
　前回は四つの随筆を読み語りました。ずっと小説を読んでいないし、「連作」（全９巻）
的な不配の中の日本をリード出来るのだろうかと心配されます。
　前回は、四つの随筆を読み語りました。ずっと長編小脱を読んでいないし、「連作」･『柚の撒笑』は先に読んだので、第２巻目の『神の慈愛』を読書会で読み語ることを思いつきました。
　以前に読まれた方も、この機会に再読していただきたいと思います。昭和62年に出されたもので、今年で24年目になります。
　どうぞ、都合をつけまして、読書会へお出揆け下さい。

第９１回芹沢読書会
①日時；９月１１日（日）（奇数月の第２日曜日が原則）
②大分県立図書館　研修室Ｎｏ14
　〔1〕芹沢光治良先生のお話（カセットテープ）１０：００～１０：２０
　　昭和５７（１９８２）年１１月２１日の文芸講演会の芹沢光治良先生の講演「神につ　　いて」を、先に聴きましたが、再度聴いていきたいと思います。
〔２〕芹沢文学読書会　　１０：２０～１２：００
○テキスト；長編小説　『神の慈愛』最晩年の連作の第２巻目
　初出；書き下ろし長編小説。＊－一九八六年十二月三十一日に完稿。
　初刊；『神の慈愛』昭和62年７月20日に新潮社から発行された。
　再録；箱入り愛蔵版・総称『神と人間』（全８冊）　装面榎俊幸
　２００６（平成18）年４月30日に新潮社から全８冊で同時に発行された。
　『神の慈愛』は、この第２巻として収録された。全236頁。
　＊部分的には読みますが、予め読める方は通して読んで来て下さい。
　　=次回は、特別に第３日曜日の11月20日（日）の予定です。=
○同封資料；随筆「ヴラマンクと佐伯祐三」展」東京展（渋谷・東急百貨店本店６階特設会場）:東京新聞主催外務省・文化庁後援、財団法人笠間日動美衛館協力)１９８０(昭和55年)７月18日～８月６日。この美衛展の図録に収録された。頁なし。　＊芹沢光治良と佐伯祐三とのパリでの交流などが、率直に書かれています。900円貸して３枚の絵をもらったようです。

      
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