「定刻が参りましたので、第6回芹沢光治良文学愛読者全国交流会をこれから開催いたします。」司会の平山さんが10月6日(土)国立女性会館で最初に発言したこの言葉は、私の心の中で「いよいよ始まった」と心の中で叫んでいました。思えば、芹沢光治良文学愛好会でこの全国大会の実行委員会の第0回の会議は、今から2年前の6月でありました。あれから2年、いよいよこの全国大会が始まりました。
今回の全国愛読者大会は実行委員長の私が、あれもこれもてんこ盛りに入れた企画でした。まるで生徒に隙を与えない修学旅行のようなものと大いに反省しています。もっと全国から参加された方から、多くの発言する機会を作るべきだったと思います。ユーモアを交えて話された加賀乙彦氏の講演での質疑応答、あの作家と芹沢光治良について直接、話してみたかった会員は多かったはず。帰りのタクシーまで、様々な人が話しかけていました。若い男性もどうしてもお話ししたいと私に申し出があり、楽屋へ案内しまし、加賀氏と対面した時の表情は私が、若い時に芹沢光治良氏に読書会でお会いして質問したあの感動と同じものだったと思います。講堂の場で発言することは勇気がいることですが、いろいろ質問したかった参加者はたくさんいたと思います。かくいう私も質問したくなりましたが、ぐっとこらえてしまいました。また、最終日の羽鳥徹哉氏の鼎談は、白熱したものでした。大いに盛り上がり、時間が足りず、参加者の方の反応を見ているといろいろ意見を表明したい読者もいたと思います。もっと発言する機会を作るべきだったというのが私の反省です。
事務的な忙しさのあまり(私がもっと先を見て動き回ればよかったのですが)当日来られた参加者の方に無礼な態度を取ったことと思います。特にHPで多大にお世話になっている芹沢文学館の館長森高様には、演奏会では、お会い出来てわずかなお話しかできなく申し訳なく思っています。私は、芹沢文学館の森高様の月報のファンで、毎月読んで自分の志を高めています。本当はゆっくりお茶を飲みながらお話ししたかったのですが、講演会終了後、簡単な挨拶をして、「アンケートにご記入を!」と叫んでアンケート記入のお願いに走り回ってしまいました。すいません。
芹沢光治良の文学精神とよく愛好会では話しが出ます。芹沢光治良の文学精神って一体なんでしょうか。私は、この全国交流会に参加して、それがわかった気がします。芹沢光治良の文学精神というのは、人です。森高様、岡山の山本先生、愛知の岡本様を始め、芹沢文学愛好家の方の人格の素晴らしさは、私をとってもリラックスしてくれました。芹沢光治良が文学で種を蒔き、日本全国の素晴らしい人と出会うことが出来ました。芹沢文学は人を育ててくれるのですね。私も参加者の方を見習っていきたいという思いを強くしました。
今日から高校吹奏楽部の東関東大会に参加する為に、一泊二日で栃木県に行きます。ブログを書くことが出来ませんが、帰ってきてから、報告というか全国大会の記録を書いていきたいと思います。
それではお休みなさい。
投稿者: 管理人 日時: 2007年10月12日 03:34 |
2007年10月12日
第6回芹沢光治良愛読者全国交流会報告1
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