seri1.jpg unmei6.jpg 芹沢文学愛読者短信 第217号 2019年 11月8日: 芹沢光治良文学愛好会

2019年12月21日

芹沢文学愛読者短信 第217号 2019年 11月8日

芹沢文学愛読者短信 
2019年11月8日 芹沢文学愛読者の会
芹沢文学愛読者新年会(第42回)
令和2年(2020)1月13日(月・祝)
令和になって迎えます新年に、第42回『芹沢文学愛読者新年会』を行います。
 例年ですと、新年会の日は日曜日でしたが、来年は会場の都合で、
1月13日(月:祝日 成人の日)となりました。新年会準備委員会の
皆様が、下記のように企画してくださりました。ご出席をお待ちしています。
1.令和2年(2020)1月13日(月・祝) 10:30〜17:00
2.会場 『ウインクあいち』(名古屋駅前)
    11階 1103号室 Tel 052-571-6131
3.会費 1万円 当日ご持参願います。
    (昼食、お飲み物、写真代など含みます)
    当日の会費の受け取りをスムーズに進めるために、各自宛に届いた
    短信の空き封筒に会費を入れて、お出し願います。
4.申し込み:同封のはがきで、お申し込みください。締め切りは、11月30日(土)
5.二次会:新年会終了後同じ会場で二次会を行います。ご都合のよろしいかた、
      お気軽に出席してください。
  1)時間 17:30〜19:30
  2)二次会費
    女性:2,000円
    男性:3,000円 (夕食、お飲み物などを含みます)
年の瀬と『第九』
安井正二
 年末になると、全国各地で決まって演奏されるのが『第九』として親しまれて
いる、ベートーヴェンの交響曲第九番の演奏会です。
 この曲に合唱が入るため、聴くだけでなく合唱団員として参加する人も多くな
りました。
 『第九』は、およそ二百年程前に作曲され、ベートーヴェンの音楽の極致とも
言われています。この曲が完成した時、ベートーヴェンは耳の病で音が全く聞こ
えませんでした。
 『第九』が初演されたときのことです。ベートーヴェンはステージ上で全体の監
督をしていました。
 一時間余に及ぶ『第九』の演奏が終わったとき、会場内は割れるような拍手に
包まれました。しかし、耳の聞こえないベートーヴェンは、拍手の音に気づかず、
聴衆に背を向けたままでした。
 そのとき、歌手のI人がベートーヴェンの上着の袖を引き、演奏が終わったこ
とを知らせました。やっと聴衆の拍手に
気づいたベートーヴェンは、客席に向かつて深々と頭を下げました。
 私か『第九』の演奏会を初めて聴いたのは、四十余年ほど前の昭和三十九年十
二月でした。名古屋市公会堂でした。
 このときの演奏会は、計画から実現までなんと四年の歳月を要したそうです。
 オーケストラも合唱もすべてアマチュ
アの手によるものでした。
 指揮者は、南山大学(名古屋市)教授だった山本直忠氏でした。(ひげの指揮者
として知られた山本直純氏の尊父)。
 戦後、名古屋で『第九』の演奏会が行われたのは、画期的なことであり話題に
なりました。
 今年も年の瀬になりますと全国各地で『第九』の演奏会があります。
 年末と『第九』は本来直接の関係があるとは思えません。それなのに、なぜ年
末に取りあげられるのでしょうか。
そのことについて、語られた山本直忠氏ことばが、いまも心に残っています。
  「『第九』の精神は、世界愛というものです。日ごろ、相争っている人、多忙に
まぎれている人、そうした人が『第九』によって手をつなぎ、心を清め、新しい
年を迎えられるように、という願いが、この曲の中にこめられています」。
読書会案内
@芹沢光治良文学を
       読む読書会
テキスト
 芹沢光治良著『遠ざかった明日』
 令和二年一月から『人間の運命』の最終章とも言われています
本書を取り上げます。この本についての芹沢先生の言葉。
 『人間の運命』の第三部の第三巻として読んでくれても、独立の小説として読んで
くれても、読者の自由である」。
日時‥毎月第二日曜日
     午後一時半〜四時半
    (ただし一月のみ一月十九日に変更)。

A芹沢文子先生の
     エッセイを読む会
テキスト
  出席者にコピーを渡します。
日時‥毎月第四水曜日
     午後一時半〜三時半
会場は@Aともに名古屋市港図書館内の『集会室』
 地下鉄『港区役所』駅下車すぐ。
 
posted by セリブン at 08:50| Comment(0) | 芹沢文学愛読者の会 名古屋
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