seri1.jpg unmei6.jpg 四季報  秋号  芹沢文学研究会 ・ 会報 第百七号 (bP07) 2018(平成30)年10月30日(火)刊行                           : 芹沢光治良文学愛好会

2019年03月19日

四季報  秋号  芹沢文学研究会 ・ 会報 第百七号 (bP07) 2018(平成30)年10月30日(火)刊行                           

四季報  秋号             第百七号(bP07)


芹沢文学研究会


会報


               2018(平成30)1030()刊行



()(やま)は (いろ)づきにけり 秋深(あきふか)……   スペードダイヤ


=秋の歌=          芹沢(せりざわ)文学(ぶんがく) 愛読(あいどく)日々(ひび)  松林庵(しょうりんあん)主人(しゅじん)  


平成30年度芹沢光治良文学講演会沼津市教育委員会主催 1124


 今年度の沼津市教育委員会主催の文学講演会「芹沢光治良文学は今を生きる中国人民にどう映ったかが、1124()

1330分〜16時に沼津市立図書館(4階視聴覚ホール)で開催されます。講師は加藤嘉一氏です。加藤氏は国際コラムニストで、

『愛と死と悲しみと』を中国語訳されました。静岡県田方郡函南町に生まれ、北京大学に留学し大学院を卒業しました。「時代騎

士賞」を受賞。現在、香港大学アジグローバル研究所兼任准教授で米ニューヨーク・タイムズ中国語版コラムニスト。著作に

『われ日本海の橋とならん』『中国民主化研究』『いま中国人は何を考えているのか』『習近平はトランプをどう迎え撃つか』

あるとのこと。講演は入場無料ですが定員180名、定員になり次第締切。問合わせ申込みは沼津市芹沢光治


良記念館(電話1(プッシュホン)055‐932‐0255 / メールkojiro@city.numazu.lg.jp)。*記念館からのチラシ


を同封します。 沼津市に近い方、都合のつく方は、御参加下さい。


沼津市芹沢光治良記念館で企画展光治良と中国展」が1115日〜201931日に開催される予定です。詳しい内容は

不明です。


芹沢文学合同(東京・芝川・名古屋)読書会イン 名古屋フェスティバル 2324


 名古屋芹沢文学読書会(前田操代表)主催で、参加者が53人で盛会だったとか。東京からも野沢朝子、岡玲子氏や10人が参加。23日は八事霊園で藍川家・小山家の墓参、ラスース(フランス料理)で夕食。藍川清英氏の御子息夫妻も参加。24日は安井正二氏の挨拶、鈴木春雄氏の講演が中心で、読書会には余り時間が取れなったようです。 太陽にこにこ


第495回 芹沢光治良文学愛好会 1021(日)13時〜17


 芹沢光治良文学愛好会は、鈴木春雄さんから豊田英文さんに引継がれ、今回で第495回になりました。会場は三鷹市市民協働センター(2階第2会議室)


で、テキストは短編小説「戯れに恋はすまじ」でした。司会は豊田英文さんで、何人が参加しているのか分かりませんが、着実に続けられているようです。通常は葉書での案内ですが、今回はB5で、「月例読書会・テキスト(201810月〜2019)」の一覧表も入れられています。沼津市教育委員会主催の文学講演会「芹沢光治良文学は今を生きる中国人民にどう映ったか」のチラシ、テキストの小冊子「戯れに恋はすまじ」、「橋の手前」「去来」も同封されています。これらのテキストは誰が作成しているのでしょうか。頑張っています。


何とか継続され、あと5回で、何と第500回になります。本当は、大々的に記念行事が行われてもと思いますが、今のところ企画されていないようです。


しかし、大変な記録ですから、何か祝いたいものと期待しています……。


芹沢文学愛読者短信 第215号 2018年7月5日芹沢文学愛読者の会


安井正二・恵美子夫妻が発行している「芹沢文学愛読者短信」の第215号が届きました。岡山市の山本正夫様の逝去(3月2日 享年87)、芹沢光治良著『愛と知と悲しみと』中国語版が出版、芹沢文学についての 新刊書紹介 鈴木吉維著『芹沢光治良 救済の文学』おうふう発行、沼津市芹沢光治良記念館 企画展『光治良と沼津展』(6月15日〜1031)、芹沢文学合同読書会(東京・芝川・名古屋)開催(9月2324)が紹介されていました。「芹沢文学合同読書会(東京・芝川・名古屋)イン名古屋フェスティバル(名古屋芹沢文学読書会代表前田操)の案内(A4で2枚と申込葉書)も同封されていました。既に終わったものですが、この会報に記録として掲載して置きたいと思います。  メモする


134回 芹沢文学読書会 芹沢文学・大分友の会 1111()


芹沢文学・大分友の会は、大分県立図書館の研修室で、年6回の「芹沢文学読書会」を行っています。今回で134ですが、23年目の歩みを重ねています。最近、福岡県福津の田中さん、小倉の金さん、中津の呉さんが入会してくれました。読書会へも参加いただきました。九州的な広がりです……。


 ところが、沖縄の伊仲誠保さんの訃報がありました。御冥福をお祈りします。



◎ 同封資料@新聞記事芹沢作品の中国版出版受け沼津朝日2018[資料提供和田安弘]


A随筆この夏の記録野乃宮紀子同人誌「無人塔」40平成30年2月15日むじんとうの会発行拡大×1.22


B文学評論 連載「芹沢文学講話」N 「芹沢光治良と島崎藤村 =日本の大河小説派=小串 信正





連載 メールする会員便り bU5


沖縄の伊仲誠保さんの訃報  大分県国東市小串(おぐし) 信正(のぶまさ)


 私は全国的な芹沢文学研究会と地方的な芹沢文学・大分友の会(芹沢文学読書会)を同時に運営しています。この芹沢文学研究会は26年目、芹沢文学読書会は23年目の歩みです。両方の会に入会して継続してくれている人も多くいます。芹沢文学研究会の会員の方で、過分な寄附をいただいた方に芹沢文学・大分友の会(芹沢文学読書会)の会報をお送りしている方も数人います。


 その中で、沖縄の伊仲誠保さんは、両会に所属してくれた先駆の一人です。入会は平成21(2009)月だったと思います。司法書士をされていて、福岡への出張と例会が合う時に、何度も大分県立図書館の芹沢文学読書会に参加いただきました。入会の切掛けは、東京の芹沢光治良文学愛好会のホームページで芹沢文学・大分友の会を知っての入会だったと思います。熱心に芹沢文学を愛読し、他の作家も色々と読書されていたと思います。会費はいつも先々まで納入いただき、過分な寄附も寄せていただきました。芹沢文学読書会にいらっしゃるときには、いつも沖縄のお菓子なども持参いただきました。ずっと来られない時は伊仲さんのことが話題となり、いつか会員で一緒に沖縄の伊仲さんを訪ねたいものと話しました。


 平成29(2017)2324日に、芹沢文学研究会の会報が第100号となり、芹沢文学・大分友の会の芹沢文学読書会が第120回となりましたので、この二つの会の交流会とし「国東半島で芹沢文学を語る集い」を国東市安岐町の梅園の里を宿泊・会場として開催しました。この時は伊仲夫妻(奥様は別行動で集いには参加されませんでしたが)でいらっしゃいました。参加者は名でしたが、芹沢文学の楽しい語らいの時を持つことが出来ました……。


 ところが、この10月に第134回・芹沢文学読書会の会報をお送りしましたら、奥様からお電話があり、伊仲さんがお亡くなりになったとのことで、驚き悲しみました。亡くなられた月日や年齢をお聞きすることを忘れましたが、私よりも若いのではなかったかと思われます。心よりお悔やみを申し、御冥福をお祈りいたします。私もこの7月に古稀となってしまいました。皆様の健康をお祈りします。



芹沢文学豆知識㉑ 文学随想集『文学者の運命』=『ノーベル賞文学全集』の月報=


 この文学随想集としての『文学者の運命』は、()主婦の友社


から、昭和4810日に発行。四六判、244頁、定価680円


 主婦の友社は、『人類の遺産ノーベル賞文学全集』(24巻、別巻1。


B5変型)を企画して刊行しました。編集顧問は、ノーベル文学賞受賞者 作家 川端康成、日本ペンクラブ会長 ノーベル文学賞推薦委員 芹沢光治良で、全受賞作家65名の代表作を世界9国での同時出版の日本語訳の刊行。この出版の月報に求められて執筆・連載したものです。内容(目次)ある質問に 文学と天才教育 作家と生活 文学志望 不幸であるから小説を書くのか 私の胸の奥には ポール・ヴァレリーも私の恩人であった 書くことは生きることです 外国語で小説が書けるか それでも母国語で書くべきではなかろうか 創作は疲れるものだ 書斎のなかには大理石の素材を持ちこんでいるのだが 私は帝国大学に再入学しようとした 文章をさがして 私は孤独だった 私は敗戦前こんな態度で創作した バルザックは私の師匠 大河小説の計画を放棄した 小説とはやくざの業か 闘病生活をすてた日 作家は書かなければ死に等しい 虱になやんだ日々 川端さんの死について 佳き晩年をです。その後で次の五章前章でおわらなかった 小説家の運 小説家の不運 わが書斎の珈琲はうまかった 他人の原稿を読んでを書き加え、あとがきも収録して刊行したのです。この当時は日本ペンクラブの会長として「日本文化研究国際会議」開催の準備をしていて、創作は出来ず、しかし、この月報の文章は楽しんで書いたとのこと。出版するときに文学者の運命の題を付けました。


 この単行本は、芹沢文学を愛読し研究する人には大いに参考になるものです。自伝とは少し違った、作家としての歩みを文学論的に書いた貴重な資料と言えます。N




新入会員の紹介 平成30年7月以後の入会は無し。 *新入会員を募集。♤ クラブダイヤ


編集後記


会報107()号と同封資料をお届けいたします。やっと秋らしい日々となりました。コスモスの花が咲き、野山の木々も色付き始めました。段々と寒くなりますが健康に留意してお過ごし下さい。豪雨、台風、地震で被害のあった方々は、復旧・復興に御尽力のことと思います。ボランティアの方々も被災地に赴き御苦労様です。


芹沢文学としては、これといった動きはありませんが、着実に愛読しましょう。芹沢文学研究会としては、芹沢文学への確かな評価をして、若い人々にも読まれるように尽力して行きたいものです。研究成果があれば、コピーしてお送りください。













posted by セリブン at 09:49| Comment(0) | 芹沢文学研究会
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