seri1.jpg unmei6.jpg 芹沢光治良文学愛好会

2016年08月31日

惜別  芹沢文学愛読者短信 第209号

惜別
鈴木嘉子様(愛知県岡崎市)
岡本清子様 (愛知県日進市)
鈴木嘉子様が、5月にご病気で他界されました。
8月のはじめに、ご家族から訃報の 連絡をいただきました。
家族葬でお見送りされました。
(82歳)
岡本清子様が、
7月30日に入院先の病院で他界 されました。
5年前の平成23年5月に脳梗塞 でλ院され、その後リハビリに努められ、「人間の運命」を読む集の読書会に、ご主人が押される車いすで出席されていました。
ご回復を信じていましただけに!とっても残念です。(享年82歳)

岡本さんに敬意を表して
舘洋子

巷では『リオ・オリンピック』の話題で賑わっている折、岡本清子さんの許報に接し深い悲しみと共に、またお一人読書会で主軸の方が亡くなられ、とても残念でたまりません。平石さんのお世話で、福井方面へパス旅行した時、岡本さんが壁の展示物を、お一人で真剣にご覧になっておられたお姿が、いま、ふっとよみがえってきました。
 読書会の輪読では、滑舌の良いはっきりした話され方など、勉強になることが多々あり、大いに刺激にな
りました。新聞への投稿ひとつとっても、普通の主婦とは違い、放送関係の人かしらと思っておりました。とにかく、努力の人でした。
惜しくも病で、言葉や手がご不自由になられた。そこで始められたのが文字の練習。その『練習ノート』を見せていただき、書き込まれた一字一字に頭が下がり、胸、がいっぱいになりました。
 あるとき、大府市の「広報誌」表紙に同市を訪ねた秋篠宮殿下の写真が掲載されました。そのすぐ近くに岡本さんのお孫さんが入っていました。
 その広報誌を読書会のとき持参して見せて下さった、岡本さんの良きおばあちゃんの表情を忘れられません。
ご冥福をお祈りするとともに、今まで本当にありがとうございました。

故鈴木嘉子さんの短歌
再びのわれの入院寒最中
主治医は言い出すまたも手術を

手術受付る決心よりも死の覚悟むし
ろたやすしわれの八十路は

永らえる厳しさしばし見聞きせり
流れのままに行くが安けし

置かれたるお茶の残りを気にしつつ
吸い口でのべば思わぬ余裕

外遊の孫の土産のオーデコロン一吹き
すればわれパリ気分

家事雑事解き放たれて看取らるる
優雅な世界なり真冬の病院

入院は神様からのプレゼント「少しお休み」
優しきこえす

亡き母の椿拵えし綿入ればんてんを
羽織りて母を思い出しおり

母の香を思い出しつつ病院のベッドに
吾の若き日手繰る

岡本清子さんを偲んで
前田 操

岡本清子さんが逝かれました。
凜とした方でしたので、晩年、病に倒れられたことは、ご本人にとっ
も、ご家族にとられましてもお辛ったと思います。
 お元気な頃は、私達をリードしてくださる頼もしい方でした。
私事ですが、二十五年前に岡本さんが朝日新聞の『ひととき』欄に投稿された記事がきっかけで、愛読者
会に入会できました。いわば私の根っこになる大切な方でした。
十五年前にスタートした『「人間の運命」を読む集い』の読書会にはいつも出席され、病で倒れられるその
月まで出席してくださいました。
闘病は五年に渡られ、その問、体仰の良い時期には、ご主人が押される車いすで出席されました。
仲睦まじいご夫婦で、ご主人が献身的に介護され、お二人で読書会を支えてくださいました。
 岡本さんの精神力と向上心は、芹沢文学によって養われたことを示してくださったように思います。

 岡本さんの芹沢文学への姿勢を引き継ぐと共に、心よりご冥福をお祈りいたします。

posted by セリブン at 16:12| Comment(0) | 芹沢文学愛読者の会 名古屋

2016年08月27日

第7回芹沢文学愛読者交流会全国大会

第7回芹沢文学愛読者交流会全国大会

芹沢光治良・生誕120周年記念


芹沢治良文学愛好会・創立39周年記念


平成28年10月15日(土)〜17日(月)

会場:IPC生産性交流センター

主催:芹沢光治良文学愛好会



おおまかな内容


15日(土)

11:00集合 ※ 各自済ませてください。

12:00開会   主催者、各地区代表者

13:00     芹沢文子プチ追悼展/ポスター展

13:30     読書会

18:00     懇親会


16日(日) 

 8:30受付 

 9:00読書会

13:00記念講演会 生き残った<懸賞作家>・芹沢光治良

           ー『改造』懸賞創作と<懸賞作家>への考察

           豊橋技術科学大学 講師 和泉 司

15:30 パネルディスカッション

      『神シリーズ』を読み解く

       テーマ1 芹沢文学における神シリーズの位置

          2 天才ジャックは実在するか?


17日(月)

9:00 朗読 『サムライの末裔』


 皆様の賛歌をお待ちしています。


  問合せ先先 クリックしてください。

posted by セリブン at 13:37| Comment(0) | 全国大会

2016年08月20日

芹沢光治良文学愛好会読書会 2016年8月27日(土)です。

2016年(平成28年)8月
通信No.469
 
 
8月だより
お元気ですか- Rioオリンピックでは、柔道、体操、卓球など日本が得意とする往年の種目で、メダノレラッシュが続き、テレビ観戦
に集中するあまり、寝不足になっていますが、取り分け卓球のラリーの圧倒的な迫力に久し振りの感動を覚えました。改めてスポーツ
の感動と興奮に酔いしれました。芹沢光治良先生がfオリンピックは人類の平和の祭典なので、大自然は応援するため開会式は、晴
れるようにしている。Jと読書会で語られたことがいまも記憶に鮮明に残っています。残暑の日々ですが、月例読書会にお越しください。
 
 
第469回
 
-芹沢光治良文学愛好会・
 8月27日(土) 13:00,..., 17:00 参加費:500円
 
御案内
 
 
 口会 場・・・・・・「東中野区民活動センターJ洋室1・2三越マンション1階
東京都中野区東中野4ー25-5-101
• JR総武線一東中野駅下車徒歩8分
.地下鉄東西線一落合駅下車徒歩3分
.地下鉄都営大江戸線一東中野駅下車徒歩10分
口テキスト……・短編小説「雪の園」女性増刊讃切小説集昭和22年3月1日発行新生社・・・・7月の送信資料
          やぎよしゆき
口司会・・・・・・・"八木由之
@8月の送付資料
ふるさと
(1)リレー随筆芹沢文学の故郷「沼津市芹沢光治良記念館」岡玲子・・・・・・第389回(平成28年8月)
付録芹沢光治良ゆかりの人・文学ーその魅力を探る一DVD 48分2016年企画制作:沼津市芹沢光治良記念館
(2)長編小説「抒情」中部日本新聞昭和22年12月17日(水)-12月31日(水)・・・・・・第6回(全6回)完結
(3)森次郎文庫芹沢文子・著作集成・・・・・・第12回(全29回)
  芹沢文子歌曲集f音遊J 1993年(平成5年)12月10日初版発行発行所:(株)芸術現代社
(4)短編小説f松柏苑J第1回(全2回)改造昭和9年5月競改造社・・・・・・9月のテキスト
(5) 「第7回・芹沢文学愛読者交流会・全国大会」参加案内・・・・・・(第2報)
(6)平成28年度・芹沢光治良文学愛好会・会員名簿(平成28年8月5日現在)・・・・・・平成28年8月5日発行
  次回は、9月25日(日) 13:00-17:00です.
  テキストは、今月及び来月の2回に分けてお届けする、短編小説f松柏苑J改造昭和9年5月号改造社の予定です.}
※「第7回・芹沢文学愛読者受流会・全国大会jの参加状況
標記の開催日(10月15日(土)-17日(月)まで、2ヶ月となりました。7月の会報に「参加案内」を同封し参加申込者を募りました
が、その現況を下記のとおりお知らせ致します。ご覧のとおり、2泊3日コースの目標募集人数の50人に遠く及ばず、26人(8月16日
現在)となっており、厳しい状況となっております。この状況を鑑み「参加案内Jの第2報をお届けし、一歩でも目標数に近づけるため
に、皆様のご支援ご協力をお願い致します。申込も電話、FAX、E-mail等の情報ツールでもOKとしましたので、皆様からの参加申
込をお待ちしております。詳細は同封の「参加案内J第2報を参照ください。また参加申込済の方は、PR用としてお使い下さい。
f第7回・芹沢文学愛読者交流会・全国大会Jの参加申込現況(8月16日現在)
1 2泊3日コース 15日(土)・16日(日)・17日(月)・・・26人/ 3 1泊2日コース 16日(日)・17日(月)・・・・・・ 3人
2 1泊2日コース 15日(土)・16日(日)・・・・・・・・・・・・・ 4人 /4日帰りコース 16日(臼)・・・・・・・・・・・・・・・ 4人
※森次郎文庫芹沢文子・著作集成の「頒付回数」の訂正
先月の例会で文子先生のエッセイ「一本の道J (5・6月の送付資料)の全30ページ分をテキストとして、読後感を語り合いましたが、
芹沢文学を読んでいるかのごとく、平明な文体で読みやすく、しかも行聞から文子先生の人柄を感じることができました等の感想を聞
くことができました。ところで、森次郎文庫の書架から新たな資料が見つかるなどして、当初の24回から2回増え、今回再度配付回数
が2回増え、全29回となりました。今後全29回頒付が完結しなくても、区切りのいいところで、逐次テキストとして用いますので、それま
で送付資料は大切に綴っておいてください。
事務局
芹沢光治良文学愛好会代表鈴木春雄E-Mail 問い合わせ先です。クリックしてください。

posted by セリブン at 08:31| Comment(0) | 月例会