千葉の沼辺様から芹沢光治良が好きだった「モーツアルト」について興味深いコメントをいただきました。
「6月10日まで上野の東京藝術大学大学美術館で開催中の展覧会「パリへ──洋画家たち百年の夢」に、佐伯祐三の油彩画『広告塔』
(新潟県立近代美術館)が出品されています。
これは再渡仏した佐伯が1927年にパリで描いた風景画の一枚です。
街角の円柱状の広告塔に演劇ポスターが貼り巡らされている情景なのですが、そこに明瞭な書き文字で MOZART そして SACHA
と読み取れるのです。二年前にパリで観たイヴォンヌ・プランタンの舞台が、
二年後になってもまだ佐伯の脳裏に浮かんでいたことを窺わせる興味深い油絵です。
機会がありましたら、どうぞご一見あれ。」
これは、気になりますね。お近くにお住みの方、10日までです。見に行って下さい。私は美術には全く詳しくありませんが、 画家の心象が作家の作品に当然に反映されると思っていますが、『広告塔』の作品が再渡仏した佐伯の気持ちが伝わってくる気がします。
実は、私は佐伯祐三の画集を持っていますので、あとで開いてみます。