seri1.jpg unmei6.jpg 芹沢光治良文学愛好会

2017年03月27日

2017年 4月のマグノリア

春が少しづつ近づき、桜の花も一日一日咲
き始めてまいりました。4月のマグノリアの
会のご案内をさせて戴きます。
の調査
☆ 4月22日(土)  午後2時
  講演会   講師 杉淵洋一
”石川三四郎から芹沢光治良に受け継が
れた反戦・平和の思想・ルクリュ家との交流
の足跡から”
今年も杉淵洋一さんを講師にお招きさせてい
ただきました。父の青春時代の人々を調査研究
下さいます杉淵さんの、芹沢作品への幅広い
新鮮な考え方に応援したい気持をお持ちの方は、
私だけでわございません。今回も、昨年のフラン
スでの調査、そして、本庄市立図書館、石川三四
郎文庫の調査からお話下さいます。『人間の運命』
にも新しいスポットが輝くと存じます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
ご出席くださいます方はご連絡お願い致します。
会費2000円を頂戴させて下さい。 岡玲子
追伸
1、前回お出まし下さいました方々ありがとうございました。
2日後、韓末淑様からお電話で「私の話を聞いて下さった方々にありがとう」を云って下さいと
伝言がありました。勢いのないお声でしたが、本橋さんが話して下さった事を大変喜ばれて
いらっしゃいました。
2、約70年ぶりにポプラ社から父の少女小説『緑の校庭』が4月末出版される予定です。
3、ご案内はいつでもご無理なくお出まし下さいます事を心からお願い致します。
posted by セリブン at 15:00| Comment(0) | マグノリア

2017年03月18日

月例会 平成29年3月月例会 

2017年(平成29年)3月
通信No.476
                              芹沢光治良文学愛好会
 
 
3月だより
お元気ですか一今月のテキスト「母は死に給はず」では、芹沢先生の義母藍川しむ夫人が、相川夫人してと登場しますが、2月の会報で紹介した小林橘川著『藍川清成』昭和28年9月発行を読んでおりましたら、「翁はしむ夫人との間には、清英、金江の一男、一女があったが、外腹には七男八女という子供があった。」とあり「長女金江が小野塚喜平次東京帝大総長の媒酌で大学を優等で卒業した農林省事務官芹沢光治良の許に嫁し」と記述されている。『人間の運命』では見えてこない部分が映し出されており、興味深い。
 
                                    第476回
 
                    .        芹沢光治良文学愛好会・
                  3月26日(日) 13:00〜17:00 参加費:500円
 
御案内
 
 
口会 場・・・・・・「東中野区民活動センター」洋室1・2三越マンション1階
東京都中野区東中野4-25-5-101  
• jR総武線一東中野駅下車徒歩8分
・地下鉄東西線一落合駅下車徒歩3分
.・地下鉄都営大江戸線東中野駅下車徒歩10分
口テキスト・・・・・・短編小説「母は死に給はず」新女苑 
     昭和13年4月號実業之日本社・・・…2月の送付資料
       くどうすみお
口司会・・・・工藤純男
◎3月の送付資料
(1)リレー随筆「芹沢文学愛読者の会と私」・・・・・・河野信子第396回(平成29年3月)  付録寄稿「戦時中の光治良の読書」不破 久温 沼津市大岡在住
く上〉沼津朝日平成28年(2016)年8月18日(木)
く下〉沼津朝日平成28年(2016)年8月19日(金)
(2)森次郎文庫・・・芹沢文子・著作集成・・・・・・第19回(全31回)
出典 山本正夫著『読者はわが子』一芹沢光治良先生と山本正夫との往復書簡集
   一平成11年2月10日発行
「山本正夫様と父との往復書簡集出版に寄せて」・・・・・・芹沢文子
(3)崔貞順著 安井恵美子訳 文学エッセイ集
『過去に帰る旅人』金星情報出版社2011年12月31日発行本文:63~75頁・・・
                             第6回(全7回)
付録カラー版「崔貞順先生・想い出アルバム」・・・
          第四回「我入道の集い」平成18年9月16日(土)~17日(日)
(4)短編小説「かくした賓石」別冊小説新潮昭和32年10月15日発行新潮社・・・・
                            4月のテキスト
{次回は、4月23日(日) 13:00~17:00です。
テキストは、今月の送付資料の短編小説「かくした賓石」別冊小説新潮昭和32年10月15月號新潮社の予定です。
なお、例会終了後同会場にて、愛好会の議決機関であります「総会」を開催します。
※芹沢光治良文学愛好会・創立40周年記急行事のアイデア募集案内
 予てよりお知らせしておりますが、今夏7月の例会をもって、愛好会は創立40周年を迎えることになります。かくも長期にわたり、愛好会を育み支えて頂きましたのは、会員の皆様のご支援ご協力に他なりません。つきましたは、40周年記念のイベントを開催する場合、どのような企画をするべきか、会員の皆様から広くアイデアを募集したいと思います。合同読書会、記念講演会、記念音楽祭、記念誌発行、記念旅行等について、下記のとおり会員の皆様から広くアイデアを募り「幹事会」及び「総会」に諮り、記念行事を企画開催して行きたいと思います。どうぞ皆様のご意見をお寄せください。3月31日までに、下記の事務局宛て、電話、FAX、メール、手紙などで自由なご意見をお寄せ下さい。皆様のご協力お願い致します。
※訃報のお知らせ
謹んで会員の訃報を次のとおり、お知らせ申し上げます。心からのご冥福をお祈り申し上げます。
石塚修三平成29年2月22日逝去享年60歳告別式:2月27日静岡県富士市
                          生花(札名:愛好会一同)
日比孝吉平成29年3月3日逝去享年88歳スジャータめいらくの創業者名古屋市天白区
                       香典・生花等は、回くご辞退
※「総会(4月26日)」のご案内
標記のとおり、4月の月例読書会終了後、同会場にて愛好会の議決機関であります「総会」を開催します。会計報告、新年度活動計画、その他について、当日配付します「レジュメ」に沿って行います。愛好会継続発展のためにも忌揮のないご意見をお寄せいただきたいと思います。今からスケジュール調整の上、参会下さい。参加者にはベットボトル(お茶)を用意いたします。
事務局
芹沢光治良文学愛好会代表鈴木春雄E-Mail:
 
posted by セリブン at 16:10| Comment(0) | 月例会

2017年02月27日

芹沢文学愛読者短信 第211号 2017年2月21日

第39回芹沢文学愛読者新年会(報告)
平成29(2017)年1月15日実施
出席者 36人
 新年会の前日、名古屋地方もすこし雪が舞い寒い日の新年会になりました。
 そんな中、36人出席してくださいました。今年も東京方面から岡玲子さんをはじめ芹沢文学愛好会代表幹事の鈴木春雄さんご夫妻ら8人の皆様が出席くださいました。
 また、この後の二次会も盛況で19人の出席者で、夕食を共にして、楽しいひとときを過ごしました。
 国東半島で芹沢文学を語る集い平成29(2017)年3月23・24日
 =芹沢文学研究会と芹沢文学・大分友の会の交流会= 参加者を募集します! 担当小串信正
芹沢文学研究会が平成4(1992)年1月に発会し、平成29年1月の会報が第100号となり、25年間継続することになります。また、芹沢文.学~大分友の会が平成8 (1996)-年9月に発会し、大分県立図書舘(研修室)で芹沢文学読書会を20年間継続し、7月で第120回となりました。これらを記念しての受流会「国東半島で芹沢文学を語る集い」を開催することになりました。
 平成29(2017)年3月23日(木)午後に集合 
    宿泊梅園の里   国東市安岐町清
@大分空港、新幹線/徳山から周防灘フェリーで竹田フェリーてや竹田津港、Bソニック/杵築駅に迎えに行きます。
 風呂夕食 「国東半島で芹沢文学を語る集い」午後8時~ 
        天球館で春の空を天体観察
 3月24日(金)朝食出発準信 三浦梅園資料館見学 両子寺見学
 武蔵町の谷を下り国東町の黒津海岸 昼食 来浦浜海浜 小串宅にて資料等見学
    送り(参加者の協力により)@竹田津魚港A大分空港B杵築駅C別府に泊まる人等    車で送ります。
 [申込み] 集いへの参加を希望される方は、11月末日までに、便りや電            話で申込み下さv\
         宿泊は、男女別の大部屋2室が基本。個別の部屋を希望される方は
         申し出ること。
 この、集い、申し込みはすでに終わりました。でも大分県の国東半島で、このような素晴らしい集いがありますことをお伝えしたくて、ここにご紹介しました。
『人間の運命』を読む読書会は、名古屋市港図書館で毎月一章ずつ出席者が順番に声を出して読み、感想や解釈などを述べ合ってきました。
読書会のスタートは平成十三年十一月。それから十五年間続けられ昨年十二月に全巻読み終えました。読書会発足からお世話くださった前田操さんに書いていただきました。
  『人間の運命』の集いを終えて
中学二年の森次郎は、両親が天理教に全財産を捧げ、信仰の道に入ったため物心がついたころから、祖父母のもとで叔父夫婦と共に暮らしました。
 小学生の頃に部落に電灯がつき、夜でも昼間のように明るくなり、ハンカチの縁かがりの内職の手伝いもしました。
 次郎は向学心が強く、その頃当たり前であった漁師の道を選ばず、家族の反対を押し切って中学校に進み、その後二回向を目指し更に帝大に入学しました。
 大学卒業後は、貧しい人を禅益する人間になりたいと農商務省に入り、小作争議法定案を国会に通すため尽力をしましたが、在職中にそれは叶いませ
んでした。
 非力を痛感した次郎は、結婚と同時に夫婦でフランスに留学。ソルボンヌ大学でシミアン教授のもと、価値論と貨幣論を学びます。
 しかし、卒業直前に肺結核を擢患、高原療養所で治療に専念、仰臥療養しながら空中に光る氷の粒を文字に変えることが多くなり、経済学への意欲も失っていました。
 帰国後、作家の道を選び昭和五年スイスを舞台に『ブルジョア』でデビュー、同じ年に故郷を背景に『我入道』を発表、翌年にはパリの日本人を書いた新聞小説を書きました。
 両親が一生を捧げた天理教は、家族を貧のどん底に落としました。我入道の漁師のおかみさんや青年たちは信者でもあり、同じように貧困に端いでいました。
 祖母はそんな家々に、神様への供えを施しました。青年たちも貧困から抜
け出そうと、発動機船を開拓、それによって冬の貧困がなくなると、青年たちはブラジルに移住。長い間にそれも定着して成功しました。
 次郎の父親が聖人のように生きた信仰に、母も祖父母も従ってきました。祖父は体の痛みに耐えながら、そのたびに犠悔を繰り返し出直しました。
 実母は信仰など知らなかった方が幸せだったのではないかと、疑問を残して出直しました。
 次郎の父親は教えに忠実に生きてきて後悔はないが、家族を不幸にしたことを悔いながら、次郎に真柱と親交を持ち、宣(柱が真の道を歩むように見守ってほしいと次郎に遺言を残しました。その後、次郎は教祖様を書く決心もしました。
次郎は真柱が病で苦しんでいる最中に、枕元で「真柱の織悔はなんですか?」
と問い詰めました。
 『人間の運命』を読む集いは、おかげさまで昨年十二月に読了いたしました。
ここに十五年間、皆様のご支援に深く感謝いたします。
今年より一年間は短編を読んでいくことになりました。皆様の参加をお待
ちしております。
  お知らせ
 第6回 光治良忌(沼津芹沢文学愛好会)3月23日が芹沢先生の命日となることから3月12日(日)に沼津市営墓地芹沢光治良墓前にて「第6回光治良忌」が開催されます。
posted by セリブン at 10:30| Comment(0) | 芹沢文学愛読者の会 名古屋